内部SEO対策のポイントは「3クリック以内!」

内部SEO対策を究めるにはページ数を増やすことはもちろん、3クリック以内にすべてのページに到達できるようにする必要があります。サイトは階層が下がるほど、リンクジュースが流れにくく、検索エンジンにもインデックスされにくいという特徴があります。

ですので、あまりに階層が下がってしまってるページが多いと、サイト全体として評価を下げてしまいます。そこで、すべてのページに3クリック以内に到達できるよう推奨されているのですが、ちょっとした工夫でこれは簡単に実現できます。パンくずリストの設置、階層の明確化などがその代表です。

3クリック以内にすべてのページに到達できるかは、すぐに自社サイトでチェックできるかと思いますので、内部SEO対策の一環として是非試してみてください。

SEO対策としてワンテーマで多くの記事を。

SEO対策として大事なのは、いかにサイトのテーマに合ったライティングをするかということです。
最近では昔のように意味無くサイトに関連したキーワードをちりばめるだけではSEO対策として不十分です。
たくさんのサイトテーマに関連したライティングをしないとSEO対策としては不十分なのです。
簡単に言うと、専門色の強いサイトほど検索上位に表示されるようになったということです。

ですので、あれもこれもと言ったテーマの絞りきれていないサイトは不利になってきました。
サイト一つで一つのテーマ、これが重要です。
そのテーマでいかに多くの記事を書くか、これがポイントです。
一見難しそうですが、得意なことを書き続ければ良いので簡単になったとも言えます。
なかなかサイトのテーマを絞れないという人には厳しいかもしれませんが、これを機にテーマを絞ってみてはどうでしょうか?
テーマさえ決まればやってみると案外簡単に記事を書けると思います。
一度には難しいかもしれませんが、ちょっとずつ頑張ってみて下さい。

SEO対策とブログランキング

アフィリエイトサイトのブログでは必ずといっていいほどブログランキングへのクリックボタンをみかけます。ブログランキングへの参加とランキングでの上位獲得は、SEO対策につながるのでしょうか。

ブログランキングの上位獲得が検索上位表示に直接つながるかというと、答えはNOです。ブログランキングの媒体によっては閲覧数の増加、他サイトやメディアからの被リンクは見込めますので、間接的な効果はあるといっていいと思います。

特にブログを作成して間もないうちは、壁打ち状態の脱却をできるだけ早めるという意味で、ブログランキングへの参加はプラスになりこそすれ、マイナスにはなりません。自分のブログのカテゴライズをはっきりさせる意味でも、ランキングへの参加はおすすめできると思います。

サイトを特化してSEO対策しましょう

これはSEO関連サイト以外に、アフィリエイト解説サイトにも書かれている事ですが、サイトを特化する、または専門サイトにしたほうが検索エンジンには受けがいいです。一見サイトの幅を狭くする行為に思えますが、テーマが散らかったサイトよりSEOでは有利になります。

サイトが専門サイトならユーザーは絞られますが、再訪問率が上がるのです。逆だと一見さんで終わりやすいです。サイト内のコンテンツの質が高い大手サイトならば、テーマがバラバラでもアクセスは来るでしょう。しかしコンテンツが弱いサイトでそれをやると余計に弱いサイトになってしまいます。

だからサイトを作る時はテーマ、ジャンルを特化しましょう。こうする事でSEO対策で有利になり、対策もしやすくなります。多くのSEO関連サイトで言われている事です。

有名サイトから習うSEO対策

現在、ブログ系で圧倒的な人気を誇っているのはまとめサイト系のブログです。
一日のアクセス数は、多いところで数十万に及ぶサイトもあり、その存在感は年々増してきています。
こうした大手サイトのSEO対策は見習わなくてはいけません。

こうしたサイトの常套手段として使われているものに、リンクファームというものがあります。
リンクファームは、多数のサイトでお互いにリンクを張り合っている状態のことを言います。
見たい記事をクリックしたら別のサイトに飛ばされてしまった、というような経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
あれもリンクファームの一つです。

同じテーマの中でリンクを飛ばしあうことによって検索エンジンに見つけてもらいやすいようにし、上位に掲載されやすくなります。
やりすぎるのはダメですが、限度を弁えてするのでしたら全く問題はありません。
効果的なやり方ですのでおすすめです。

ドメイン移転のSEO対策

今まで使っていたサイトを移転したい場合には、リダイレクトを行うことでSEO対策を行うことができます。リダイレクトとは、自動的に別のサイトを表示させてくれる機能です。

SEOとどんな関係があるかを考えると次の2点になると思います。
・検索エンジンが同じサイトをみて、どちらに順位をつかるか
・”変更前の順位”を”変更後の順位”へ継承させるため

リダイレクトの種類には、2種類あります。301リダイレクトと302リダイレクトです。
「301リダイレクトは永久に移転しますよ」と検索エンジンは理解し、インデックスをすぐ開始します。「302リダイレクトは一時的に移転しますよ」と検索エンジンは理解し、従来通りリダイレクト元のアドレスが対象になります。
実際には.htaccessをサーバーにおくか、メタタグに記述することになります。メタタグの記述の場合、0秒で301リダイレクト、それ以外のタイムなら302リダイレクトになります。