アクセス数とSEO対策について

SEO対策を自分のサイトに施策するという事は、アクセスを増やしたいからです。検索上位を目指しているのは、多くの人にサイトを見て欲しいからです。しかし、どのくらいのアクセス数や検索順位が欲しいのか、といった明確な目標を決めてSEO対策を行なっている方ってあんまりいないと思います。ですが目標というのはSEO対策では重要な気が僕にはするのです。

と僕が感じるのはSEO対策自体、非常に曖昧かつイメージが掴みにくい分野だからです。ですからSEO対策を行う時は、明確な目標を立てるようにしましょう。目標があれば、逆算してどのくらいの努力や工夫が必要かがわかるようになります。これで少し曖昧でイメージが掴みにくいSEO対策の輪郭が見えてくるはずです。

SEO対策で気になるメイン部分白とグレーの文字について

たまにですがサイトのメイン部分が白、文字がグレーといった構成のサイトがあります。すごくサイトの文字が見えにくい、イコールSEO対策としてはマイナスと感じるのは僕だけでしょうか。SEO対策で言うなら内部対策、ユーザビリティの部分です。

しかし、こういったメイン部分が白、文字がグレーのサイトを見ているとSEO対策に疎い感じでは無さそうなんです。ですから何か意味があるのだと思います。意図的に少し見づらい色使いをしているような感じでちょっと気になります。

見づらいという時点でSEO対策では基本マイナスではないでしょうか。ただサイト運営者さんの趣味かもしれませんが、知っている方がいたら教えていただけると幸いです。未だに僕の中でこの謎は解けていません。

文章の構成一つでSEO対策になる

記事を書くことはSEO対策に繋がります。
もちろん、こうした記事を書いていくだけでも効果はあるのですが、より効果的なSEO対策をするためには少し工夫をした文章の書き方を考えなくてはいけません。

文章を書くとき、自分の強調したい文字を大きくするようなことがあるかもしれません。
実は、あの行為にはSEO的にも素晴らしい効果があるのです。
重要キーワードのフォントサイズを変えますと、内部にあるタグの変更に検索エンジンが気づいてくれますので、検索エンジンにその記事をより評価してもらえるようになります。
ですので、全く同じ理由で見出しタグも検索エンジンに有効的な評価をしてもらえます。

検索エンジンの評価の仕方はこと細かいですので、簡単な注意によって検索順位を向上させることが出来ます。
文一つ書くときにでも、SEO対策に効果があるのかどうかということをしっかりと考えて書くようにしましょう。

SEO対策で競合サイトを調査する注意点

競合サイトの調査はSEO対策で大切です。お金をかけずに競合サイトを調査する場合に、一般の検索エンジンの結果で探す以外に使えるのが、リスティング広告の結果順位です。
検索すると、検索結果が一番上や右側に広告として出てきます。これがリスティング広告です。
リスティング広告の検索順位の結果はGoogleとYahoo!でまったく違うので2つとも調べるようにします。
競合サイトやキーワードについて徹底的に調べることは大切ですが、それよりも自社サイトがどのあたりの位置を獲得すれば勝ちなのか、どのような状態になりたいのかなどの目的はしっかりと定めて置かないと調べたはいいがまったく行動に移せなかったり効果のない方法をひたすら続けてしまうような結果になってしまいます。

流行する前に作っておくSEOのサイト

トレンドキーワードアフィリなどが流行っていますが、そもそもトレンド、つまり既に流行しているキーワードを使ったアフィリエイトなので流行しなくなったらそのサイトは終わりになってしまいます。

つまり使い捨てです。
一応使い捨てないようにSEO対策用のサイトにはしておきますが、しばらくは凍結してほとぼりが冷めた頃また使います。

私もちょっと前に作ったトレンドキーワードのサイトですが、流行している間はそれなりに売り上げもあったんですが、今は閑古鳥の方が鳴いている感じです。

そうやって、キーワードを前面に押し出したサイトを作ってしまうと使い捨てになる可能性があるのです。

サイトを使い捨てにしない為にも、選ぶキーワードで作る新しいサイトは、流行する前に作っておいた方が良さそうです。

と言うか、流行はしなくとも検索はされてるキーワードを探すのが良いでしょう。
それはなかなか難しいと思われるかも知れませんが、結構テレビでニュースでネットで誰かがブログで言っていたりするので、すぐ見つかります。

毎日注意して情報を収集する事が、流行する前にトレンドをつかむ秘訣かも知れません。

リダイレクトとSEOの関連性について

SEO対策を行うために様々な手法がこれまで使われてきました。過去にさかのぼるほど技術的なSEO対策が行われ、同時にそれはコンテンツを無視したSEO対策がまかり通っていた時代であったともいえます。例えば過去においてはSEO対策においてユーザーに対して行う対策と、検索エンジンロボットに対して行う対策が異なっていました。

その一つがリダイレクトです。これはユーザーには普通に訪問させ、検索エンジンロボットには自動的にSEO対策上優位な別のサイトへ誘導させる方法でした。これによって実際には低品質のコンテンツサイトでもたくさんのアクセスを稼ぐことができました。

現在においてこの方法はペナルティの対象となっています。SEO対策で良い結果を出すためにはサイトの中身が本当に質が良くなければなりません。