SEO対策は丸投げはダメ

よくSEO対策を外部のSEO業者に丸投げをしてしまうところがありますが
すべてを任せてしまうことはよくありません。
業者に丸投げでは外部対策しか出来ませんから、衛星サイトの作成や
他からのリンクなど引っ張ってくるだけになってしまいがちで、
それでは、たとえば業者を変更した際には、
またゼロからのSEO対策のスタートになってしまいます。
きちんとした業者を選び、二人三脚でSEO対策を行うべきです。
業者はSEOコンサルティングを行い修正箇所などの提案があり、
外部対策と平行して、提案を元にした内部対策も行うことで
サイトを成長させてくれるような形にするのが理想的です。
外部対策よりも内部対策の方がすぐに成果が出にくい傾向がありますが
逆に言えば、外部対策だけでは、すぐに競合サイトに、
出し抜かれてしまう可能性が高いということです。
SEO対策は外部対策と内部対策を同時に行うことが重要なのです。

なぜコンテンツの重視がSEO対策に繋がるのか

SEO対策を考えるときに重視されるのは、サイトのコンテンツを充実させることです。
なぜこのようなコンテンツ重視の方法がSEO対策として有効になるのでしょうか。

そもそも、検索エンジンが地域ごとにその検索表示に違いをつけているということをご存知でしょうか。
例えば、その地域だけに有名な食べ物がある場合、検索ユーザーが住んでいる地域の有名なものが上位に検索されやすくなっているのです。

ですから、仮に地域特化型のコンテンツを作ろうと考えている方は、どの地域の検索ユーザーに検索してもらいたいかをまず考え、その地域で流行っているコンテンツを充実させれば良いということになります。

こうした検索エンジンの特徴は世界中で同じであり、SEO対策を考えていく上では欠かせません。
しっかりと知っておくべきです。

ブログのSEOと更新頻度について

ブログは更新が命、と昔どこかのサイトで見ましたが、これは当たっていると思います。ブログをやっていて更新頻度が下がるとSEO上良くありません。サイトの価値が下がります。もちろん検索順位も同じです。

じゃあどんな記事でも良いので投稿すべきかというと、そうでもないのです。ブログのテーマに沿っていない薄い記事を量産してアクセスが増えた試しがありません。薄い記事で検索エンジンは評価してくれません。薄い記事では検索エンジンは満足しないと思います。アクセスが増えるのは一時的な事がほとんどです。

ここがブログの難しい点だと思います。更新頻度を下げずに新鮮な情報をブログのテーマに沿って、記事にして投稿する、困難ですが意識することならできると思います。これらは大手ブログや人気ブログが長年続けている事です。人気のブログほど努力しているという事です。ブログのSEOは鮮度が必要な分大変です。

SEOサービスを利用しました

私はネットショップを運営しています。しかしながらなかなかアクセスされておらず、売り上げがひどい状態でした。そこで少しでも多くの人に検索してもらい、買ってもらえるようにSEO対策に努めることに決めました。
私が取り入れたことはSEOサービスの利用です。実は今までこういったサービスは費用がたかそう、だまされそう、ぼられそうなどというネガティブなイメージしかもっていませんでした。しかしながら友人がおすすめしてくれたSEOサービスはとてもいいそうで、初期費用のみで安くできるとのことだったので私も申し込むことに決めました。人の情報はやはりいいなと思います。
結果私のネットショップも検索エンジンで上位になり、申し込んでよかったです。

SEOを考えるならばフレームページはNO

日本の多くのサイトで一時期かなり流行したフレームページ。
しかしアメリカのサイトでは現在は一切使用されていません。
それには理由があります。SEO対策で良くない効果があるからです。

しかし、現在も未だに日本のサイトではフレームページを使用しているところがあります。
フレームがあると、検索エンジンロボットは正しく認識できない可能性があり、
ランキングにも全く良い影響がありません。

それ以外にも日本のサイトではSEO対策としては良くないページがあります。
例えばフラッシュのみを多用しているサイトです。
これも、検索エンジンに認識されず、検索ランクに悪い影響となってしまいます。

せっかくの素敵なサイトも人に見られないのでは全く意味がありません。
検索でヒットするサイトをまずは目指すべきでしょう。

外部サイトを積極的にSEO対策に使う

自分のサイトの評価を渡すだけがSEO対策ではありません。
SEO対策の目的は、検索エンジンの上位に掲載されることなのですから、それに向けた行動を取れば良いだけの話なのです。
ですので、利用できる外部のサイトはしっかりと利用するべきです。

例えば、ランキングサイトです。
外部のサイトには、テーマごとに沿ったランキング形式のサイトがあります。
こうしたサイトは、自分の探したいテーマのサイトが見つからないユーザーにとっては極めて重宝されているサイトですので、登録しておくに越したことはありません。
また、そういったサイトのランキングに掲載されるだけで、そのサイトからの被リンクとしての効果が発揮されるようになります。

このような使いやすいサイトは上手く利用して、SEO対策に役立てましょう。