現在、SEO対策には銀の弾丸がないと言われています。銀の弾丸とはどんなに困難な課題も一気に解決できるような幻の手法や理論のことです。今はこれさえやっておけば必ず順位が上がるという決定的な手法がない。
昔はキーワードの羅列、ページランク、Yahoo!Japanのビジネスエクスプレス、日本語URLがSEO対策に効果的だった時期がありました。みうは被リンクがよく効く時期からSEO対策をやっていますが、今は被リンクを付けても必ずしも順位が上がるわけではない。
以前と比べてSEO対策は難しくなっています。その一方でgoogleはコンテンツの良し悪しを判断できるようになった。純粋にコンテンツ勝負に持っていけるようになったのでSEO対策は簡単になったと言う人もいます。
参考:
僕は昔から「SEO?一切わかりません!」みたいなスタンスでそういうのやってこなかったのに、最近は何故か書いた記事が割と競争が激しそうなワードでも検索上位に出ることが多くなって「Google様は、見てくれてるんや…!」ってアメリカの方向いて毎日土下座してる。
— ヨッピー (@yoppymodel) 2016年6月5日
今も昔もgoogleはアルゴリズムで機械的に順位を付けていることには変わりはない。現在でもgoogleの攻略法は確実に存在します。
このページではズバリどうすれば検索順位を上げることができるのか。みんなが知りたいSEO対策についてダイレクトに伝えていきます。
1つのSEO施策だけではすぐ限界が来る
お腹が空いているときにまんじゅうを1つ食べるととてもおいしく感じます。しかし2つ目、3つ目と食べていくうちに空腹が満たされるのでおいしさが目減りします。このことを「限界効用逓減の法則」と言います。限界効用逓減の法則はSEO対策にも当てはまります。
例えば、500字の記事を1000字に増やしたら明確に順位が上がったことがあります。しかし、2万字の記事を3万字にしても順位は上がらないんですね。長文化はSEO効果がありますが、ひたすら長文化していくと必ず順位が頭打ちになるときが来ます。
更新にもSEO効果がありますが、だからといって週1の更新から毎日更新に変えても目に見える効果は現れません。
一昔前のgoogleは、被リンクを付ければ付けただけ面白いように順位が上がっていました。今も被リンクはSEO効果が高いのですが、だからといってサイトの受け皿以上に被リンクを付けても順位は平行線をたどります。それでも被リンクを増やし続けると順位が落ちます。
すなわち一つのSEO施策だけ続けても必ず限界が来ます。順位を上げるためにはSEO効果があるさまざまな施策をバランスよく行う必要があります。
ここまで指摘したことはすべてサイト管理人のほうでコントロールすることができます。一番ネックなのが時間の経過です。サイトを開設したあと時間が経たないと順位は上がっていきません。時間はみな平等に流れています。自分のサイトだけ時間の経過を早めることはできないので、どうしてもサイトを上位表示させるためには時間がかかります。
運営歴の比重が大きくなっている
「SEO対策は長期的に取り組むものである」
SEO業者がよく言うセリフですが、すぐ順位が上がっていた時代はそう言って時間稼ぎをして、客から末永く金を引っ張り続けるための方便だと思っていました。今は本当に結果が出るまで時間がかかるようになりました。
結果が出るまで時間がかかると言いましたが、正確に言うと順位を上げるためには運営歴が必要になります。運営歴とは時間の経過と更新履歴のことです。今は内部SEO対策も外部SEO対策も運営歴がかなり大きな比重を占めています。
SEO対策には時間の経過が必要ですが、だからといって放置しているサイトはいつまで経っても検索順位は上がっていきません。また、いくら更新が重要だと言っても1日に何回も更新したところで目立ったSEO効果はありません。1週間に1回でも1か月に1回でもあるいは3か月に1回でもいいので定期的に更新することでサイトの順位が上がっていきます。
サテライトブログからメインサイトへリンクしているSEO効果も同じことが言えます。サテライトブログを作って被リンクを付けておしまいではもうSEO効果は期待できません。サテライトブログを作ったあとも定期的に更新することで被リンクのSEO効果が大きくなっていきます。
参考:
今はSEO対策に時間がかかる
今もSEO対策に被リンクは必要なのか?
「今のgoogleはコンテンツさえ充実させれば上位表示されるようになったので被リンクは必要ない」という人もいれば、「コンテンツの充実度が同じなら最後は被リンクで決まる」という人もいます。今もSEO対策に被リンクは必要なのでしょうか。キーワードの難易度によると思います。
難易度が低いキーワードであればキーワードに沿って長文記事を書いて関連ページに発リンクすればそれだけで上位表示されます。少し難易度が高いキーワードになると長文と発リンクに加えて定期更新で順位が上がっていきますが、難易度が高いキーワードはそれだけでは必ず頭打ちになります。ここで被リンクが必要になります。被リンクは新しく付けるよりもすでに付けた被リンクのリンク元ページを更新すると効果的です。それでも順位が頭打ちになった場合は追加で被リンクを付けて定期更新をしていくといいと思います。
※みうは検索結果に表示されているサイトは常に走って競っている状態だと思っています。難易度が低いキーワードで順位を上げることは、例えば1000m先にお年寄りがとぼとぼと歩いているのを走って追うイメージがあります。走り続ければ最後には必ず追い付き追い抜くことができますよね。しかし、難易度が高いキーワードで順位を上げることは、1000m先に走っているマラソン選手を追いかけるようなものだと思っています。いくら走って追いかけても引き離されることは目に見えています。みうなら自転車で追うことを考えます。この自転車が被リンクに相当します。
被リンクのリスクに勝つことを考えよう
「被リンクを買うのはやめたほうがいい。ペナルティを受けますよ。」 という人もいます。そんな単純な話ではないと思います。被リンクを付けずに順位を上げる方法はあるのか? あるとしたら極めて難易度が低いキーワードか記事を書くだけでナチュラルリンクが集まるサイトだけだと思います。
「被リンク買ったらペナルティを受けますよ」という意見は、 例えて言うと 「車を運転すると交通事故を起こしますよ。」 「就職するとパワハラを受けますよ。」 と言うようなものだと思います。確かにそのようなリスクはありますが生きていくのに必要なら受け入れるしかないでしょう。
「被リンク業者はオワッタ」 という記事を見かけますが、その記事を書いた本人が終わらせたいだけだと思います。 被リンクは今もSEO効果があります。確かに被リンクを付けても順位が上がりにくくなりましたが、定期更新を続ければ効きます。
5年ぐらい前は、大量に被リンクを付けた後に圏外から一気に10位以内にランクインすることがありました。今は一気に順位が上がることがない。 被リンクを付けようが更新しようがリンク元を更新しようが、少しづつしか上がっていかない。この少しづつを積み重ねていくことができる者が勝ちます。
被リンク業者が終わらないもう一つの理由は、他に効果的な手法がない。もしあるとすれば濃い記事を書いてバズらせる。これがもっとも効果的です。しかし、言うのはやさしいが実現するのが難しい。だから次善策の被リンクサービスに頼らざるを得ない。
確かに被リンクサービス含めてSEO対策はビジネスとして成立しづらくなっていることは感じます。SEO対策は正解がはっきりしません。人によって判断が分かれるところがあります。同じSEO施策を施しても順位が上がるサイトもあれば順位が下がるサイトもあります。結果が正反対になることがあります。今は順位が上がるまで時間がかかります。しかし、時間がかかる点はみんな条件が同じなので、時間がかかっても最後まであきらめない人が勝ちます。
稼いでいるアフィリエイターは、うまーく人工リンクを活用しています。うっちーとアクセルというアフィリエイトで成功している人がいます。二人のaskfmを読みました。そこで分かったことは、どちらも業者から被リンクは買ってはいないものの自分で中古ドメインを使って人工リンクを付けています。中古ドメインだからペナルティを受けないのかというとそういうわけでもなく、自分で人工リンクを付ければペナルティを受けないのかというとそういうわけでもない。 結局、どうやってもリスクは0にならない。ビジネスではリスクに勝たないと稼げないと思います。
内部が強くなったことで被リンクのSEO効果が反映された事例
初めにgoogleは被リンクの効果を組み込んだ検索結果を作り、次に被リンクが多い割には内部が弱いサイトはフィルターをかけて落とした検索結果をユーザーに提供しています。もし効果のある被リンクを付けても順位に変化がない場合、それは被リンクは効果がないというよりも、内部が弱いからSEO効果はあっても順位に反映されていないと考えています。
みうのお客さんのサイトで内部が強くなったことで被リンクのSEO効果が反映された事例です。
悪く考える人は「被リンクを否認したから激上がりしたんだろう」と考えますが、それはない。被リンクを付ける前は80位とかなり順位が低い状態だったので、もし被リンクを否認して被リンクのSEO効果が無効化されたら80位に戻ります。被リンクのSEO効果が反映されたと考えるべきでしょう。
もう一点、着目すべきは9/22と9/24に一時的に順位が上がっています。たまたまgoogleに不具合が生じてフィルターが外れた順位を見ることができました。11/22以降、内部が強くなったのでフィルターは外れたと考えています。
被リンクを付けたあと順位が上がらなかったからといって、サイトを閉鎖したり放置するとそこで終わりです。しぶとく更新を続けてください。そうすればサイトが強くなるので、被リンクのSEO効果が反映されるようになります。
現在有効な内部SEO対策のポイント
更新を続けるページだけで固めるべし
今はどのようなサイトがSEO対策に強いのか。一言で言い表すと更新を続けるページだけで固めるサイトが強いと思います。
新規ページを作った直後はSEO的にマイナスからスタートすると考えています。新規ページでも運営歴が長いサイト内に作ることで新規サイトよりも高い順位でスタートを切ることができます。しかし、既存のページにとっては新規ページはマイナスに働いています。だから短期間に大量に新規ページを増やすとサイト全体の順位が下がります(経験済み)。「一気にページ数が増えている=駄文を大量生産しているのではないか」とgoogleは思っているのかもしれません。本当にユーザーを満足させる記事を作ろうとしたら時間がかかるので。
新規ページは作ったあと時間の経過と更新を続けることで既存のページにとってもプラスに転じると考えています。更新することでそのページの評価が高まり、サイト全体の評価が高まります。更新の中でも特に有効なのが追記して長文化していくことです。その際、上位表示したいキーワードや共起語、関連性が高い発リンクをできるだけ多く盛り込むとSEO効果が高い。
参考:
長文、共起語、更新について知りたい
⇒SEO対策に効くライティング
発リンクについて知りたい
⇒SEO対策に効くリンク(発・被リンク・内部・外部)
新規ページを作る際は慎重になったほうがいいですね。ページは作ったら終わりではない。更新していくことを考えます。新規ページを作る際はその後も更新を続けることが前提のページを作ることがポイントです。
ページを統合して長文化することでアクセスアップ
ページ数は増やしてもいいのですが、作りっぱなしで更新まで手が回らないと足を引っ張ることになります。サイト内のすべてのページを定期的に更新するけどページ数は増やさないが最強に強いサイトが出来上がります。
すでにページ数が多いサイトを持っていて定期更新ができていないサイトどうすればいいのか。質が悪いページを削除したり質が悪いページにnoindexを付けるなどの解決策が考えられます。しかし、、せっかく記事を作ったのにもったいですよね。
似たような記事のページが複数ある場合、1ページにまとめることで長文化すると良いです。削除したページはまとめたページへ301リダイレクト。ページ数は減りますが順位が上がりアクセス数が増えることが多い。ただ、このテクニックはページ数が多くないとまとめることができません。そこで最初はひたすらページ数を増やしていき、ページ数が十分増えたあと、ページ数を減らしてまとめていくといいかもしれません。
参考:
低品質コンテンツによる検索への悪影響はnoindexで回避できる、ただし一時しのぎ | 海外SEO情報ブログ
質を伴ったページ数が多いサイトがSEOに強い
昔はページの質を問わずサイト内のページ数を増やせばSEOに強いサイトが出来上がりました。今は事情が異なります。上位表示を望むのなら人に読まれるコンテンツが含まれているページが多数含まれているサイトを作る必要があります。
googleのアルゴリズムがどのように変わったのか時系列で説明します。
■~2015年
2015年までは薄っぺらくてもページ数が多いサイトであれば、被リンクを浴びせることで面白いように順位が上がりました。事実、2015年5月にみうが管理するnaverまとめのページで「SEO対策」1位を取りましたが、その下位ページはほとんどテキストがない外部リンクを付けただけのページでした。
↓
■2016年
みうが管理するnaverまとめのページが飛びました。単にページ数が多いだけの質が悪いサイトの順位が下がりました。ページ数が少なくても有益なサイトは上位表示されていました。そこで2016年、みうはサイト内すべてのページを満遍なく更新ができるように少数精鋭のページで固めたサイトを作ることを推奨しました。
↓
■2017年
有益でもページ数が少ないサイトは上位表示されにくくなりました。
ビッグキーワードで上位表示を目指すには
「クレジットカード」や「FX」や「カードローン」などビッグキーワード一語で上位表示されれば大幅にアクセス数が増えるため売上が増えます。しかし、ビッグキーワード一語はすでに強力なライバルが検索上位を占めているので、ある程度順位が上がってもそこから割り込んでいくのが難しい。途中で脱落する可能性が高い。
ではどうすればいいか。
サイト立ち上げ初期は、上位表示が簡単な割にはアクセス数を稼げるキーワードを狙って記事を書くといいでしょう。そして、長期的にはビッグキーワードを狙うやり方が賢いです。
yahoo知恵袋、2ch、twitterのハッシュタグのページが上位表示されているキーワードが、上位表示が簡単な割にはアクセス数を稼げるキーワードになります。
ビッグキーワードを含んだ複合語で上位表示を狙うのも勧めです。複合語は上位表示させることが簡単です。複合語でも上位表示されればそれなりに売り上げが上がりますし、売上が上がればモチベーションの維持にもなります。
例えば、クレジットカードのアフィリエイトサイトを立ち上げる場合、みうなら最初は「クレジットカード 申し込み」で順位を上げます。「クレジットカード 申し込み」で上位表示されたら次に「クレジットカード ランキング」で順位を上げます。その後は「クレジットカード 比較」で順位を上げて、最後に「クレジットカード」一語で上位表示を狙います。
すなわち難易度が低い複合語から攻略していき、長期的にビッグキーワード1語で上位表示を目指すといいと思います。タイトルは「クレジットカードの申し込みはクレジットカードランキング比較」のように狙っているキーワードをすべて含めます。
ただし、注意点があります。アクセス数が少ないキーワードをメインにしてはいけません。例えば、「クレカ」はアクセス数自体が少ない。「クレカ 申し込み」「クレカ ランキング」「クレカ 比較」はさらにアクセス数が少ない。伸びしろが小さい。
サイト立ち上げ初期はビッグキーワードを含めた複合語で順位を上げて、長期的にビッグキーワード一語で上位表示を目指すのがポイントです。
参考:
拡張性がないキーワード選んでも、報酬は大きくならない。
— アクセル@アフィリセミナー講師 (@axcel0901) 2017年12月18日
最初からは狙わないってだけで、将来的には報酬が大きくなるキーワードを狙って設計しないと単にSEOが弱いところ狙って上位表示したけどほとんど稼げなかったという事態は避けたい。
— アクセル@アフィリセミナー講師 (@axcel0901) 2017年12月18日
※複合語で上位表示させるメリットは、アクセス数は少なくてもコンバージョン率が高いユーザーを集めることができるという特徴があります。コンバージョン率とは商品の購入や資料請求などユーザーが何らかのアクションを取ってくれる割合のことです。例えば、「クレジットカード」1語で検索をかけるユーザーはクレジットカードの仕組みやサービスなどの知識を得たい人も含まれています。単なる情報収集をするユーザーは売上になりません。それよりも「クレジットカード 申し込み」で検索をかけるユーザーのほうが申し込みにつながりやすいんですね。物販の場合は、例えば「カメラ」一語で検索をかけるユーザーよりも「カメラ おすすめ」「カメラ 激安」などで検索をかけるユーザーのほうが購入意欲が高いことは間違いないでしょう。
参考:
SEOで集客するならスモールキーワードや2語3語の複合語が狙い目
一語で順位が付くには運営歴が必要
ライバルが強いからビッグキーワードで上位表示させるのが難しいと言いましたが、もう一つ難題があります。どんなキーワードでもタイトルタグにキーワードを入れておけばすぐに順位が付いたのは過去の話。今のgoogleは運営歴がなければ一語では順位さえも付かないアルゴリズムに変わっています。実際に一般的なキーワードで検索しても300件ぐらいしか表示されていません。それだけgoogleは検索結果に表示させるページを厳選しています。
できたてホヤホヤのサイトは一語ではまず順位が付きません。これはgoogleの仕様です。対策は粘り強く更新を続けること。長くサイト運営を続けていれば順位が付きます。特にビッグキーワード1語で上位表示させたいのなら運営歴がものを言います。事実、ビッグキーワードは運営歴が長いサイトが上位を独占しています。比較的運営歴が短いページで上位表示されているページは、運営歴が長いサイトのトップページから内部リンクされていることが多い。
参考:
最近、検索にかかるようになるまで時間がかかる?6月中旬にアップしたドメインはタイトルで検索に出るようになるケースが2個あったけど、6月下旬に上げたドメインは7日経過してもタイトルで引っかからないのが5個くらい。ドメインの問題かな。それとも、6月中旬の反応が良かったのか。。。
— あらため (@aratame01) 2016年7月3日
インデックスされていないページの対処法
一昔前のgoogleはすでにインデックスされているページから被リンクを付けるだけで、すぐにインデックスしてくれました。今のgoogleはインデックスを渋ります。インデックスされているページから被リンクを付けても低品質なページはインデックスさえもしてくれません。インデックスされなければ検索結果に表示されません。
インデックスされていないページは
1.グーグルがそのページの存在を知らないページ
2.グーグルはそのページの存在を知っているが評価が低いページ
のどちらかになります。2からの外部からの被リンクはSEO効果が低いだけですが、2がサイト内にある場合は、上位表示の足を引っ張ることになります。
インデックスされていないページははどうすればインデックスされるようになるのか。時間を置いて記事を強化することでインデックスされていなかったページがインデックスされやすくなります。強化ができない記事は削除したり別の記事へ統合するのもいいでしょう。
参考:
ここ数か月でインデックス登録基準が数倍厳しくなった。Googleのインデックス周りで非常に大きな変化
ふむふむ、似通った内容でかつ品質イマイチのページはインデックスされなくなってきてるな、場合によっては。ちなみにサテライトの話ぢゃなくメインサイトの話。まあ、もっともGoogleはメインとかサテライトとか識別してないけど。品質、今一度チェックですね。
— 土居通成 (@imadokiseo) 2016年8月1日
今は下位ページが上位表示しやすい
現在、内部も外部も単純に被リンクが多ければ多いほどSEO効果が高いというわけではなくなっています。
最近のgoogleはひねくれています。被リンクを付けてもそのページの順位は上がらず、被リンクを付けたページから内部リンクしているページの順位が上がることがあります。そして、内部リンクをたくさん受けているページの順位は上がらず、内部リンクをたくさん受けているページから内部リンクしているページの順位が上がります。
ということは、トップページが一番内部リンクをたくさん受けているので、トップページに被リンクを付けて、トップペーから内部リンクしている下位ページの上位表示を目指すと効率が良いですね。
参考:
今は下位ページが上位表示しやすい
以前は「トップページでなく下位ページが上位表示されています。トップページを上位表示させるためにはどうしたらいいでしょうか。」という相談を何回か受けたことがあります。それだけトップページの上位表示にこだわる人が多かったのだと思います。
今は下位ページで上位表示を狙う人が増えています。トップページよりも下位ページのほうが順位が上がりやすいからです。考えてみればユーザーが知りたい情報はトップページよりも下位ページにあることが多いので、この仕様変更は合理的です。また、サイトを量産するよりも1ドメインの中にすべてのコンテンツを詰め込むサイトが増えています。そうすることで下位ページのさまざなキーワードで上位表示を狙うほうが効率が良いからです。googleのアルゴリズムの変化に応じて、サイト管理人の考え方も変わったことを感じます。
ブログの個別記事の順位を上げるには?
上位表示されているブログの個別記事には特徴があります。
ブログトップページ
↓
「カテゴリー」のページ
↓
個別記事
の順番で内部リンクを通してつながっていることが多い。
また、トップページからリンクしている個別記事も多い。
逆にサイドバーからリンクしている個別記事は順位が上がって行かない感触があります。なぜか。サイドバーからリンクするとサイト内のすべてのページからリンクされます。すべてのページの中には質が悪いページも含まれています。それが良くないのではと思っています。
現在有効な外部SEO対策のポイント
みうは以下の要件を満たした被リンクがベストだと思っています。
・100%ドメイン分散・IP分散
・予約投稿可
・無料ブログで1ブログ1リンク
100%ドメイン分散・IP分散
多数の被リンクを付ける場合は、ドメイン分散・IP分散は必須です。被リンクのSEO効果を高めます。
予約投稿可
ブログの予約投稿機能を使うことで定期更新するための作業効率を高めることができます。
サテライトブログを作ってもその後更新がなければ被リンクのSEO効果は弱くなっていきます。SEO効果を維持または高めるためには定期的にブログを更新する必要があります。手動でログインして投稿する場合、サテライトブログが増えれば増えるほど負担が重くなります。そこでブログの予約投稿機能を活用することで効率よく運営歴を積み上げていくことができます。
予約投稿を使って記事を仕込んでおけば、予約投稿が切れるまで更新について考える必要がなくなります。ブログ開設と同時にリンクを入れて予約投稿をしておけば、予約投稿が切れるまで何もしなくてもいいのでラクチンです。
みうは毎年1月に1か月置きに1年分の予約投稿を仕込みます。予約投稿するときに「月」だけ変えて「年」を変える必要がないのでもっとも効率良く予約投稿を仕込むことができます。
※みうはサテライトブログ作成サービスをやっていますが、1月に12か月セットの依頼があれば1記事通常投稿し11記事は「月」を変えて予約投稿します。もし12月に12か月セットの依頼があったら面倒です。予約投稿は「月」と「年」の二つ変えないといけない。
予約投稿を仕込んだあとはその年はもうサテライトブログについて考える必要がありません。SEO目的のサテライトブログの運営は面白くないので短期集中的に終わらせて、コンテンツを作り込むことに時間をかけるべきです。で、来年の1月になったら再び予約投稿を仕込むを繰り返すのがベストだと思います。
※予約投稿機能はブログにあって当たり前のように感じがちですが、実は予約投稿ができる無料ブログはかなり限られています。大手無料ブログは予約投稿機能が付いていることが多いですが、中小の無料ブログは予約投稿機能が付いていないことが多い。有料になりますがみうの姉妹サイトみうのサテライトブログ作成サービス(有料)|半永久被リンクサービス|ブログからのバックリンクで無料ブログの予約投稿を活用したサテライトブログ作成サービスをしています。よろしければぜひご利用ください。
無料ブログで1ブログ1リンクはノーコストでペナルティを避けることができる
IP分散サーバー&中古ドメインと無料ブログは手間や費用の面で一長一短あります。
IP分散サーバー&中古ドメインは、ワードプレスの一括インストールができる。一括管理ができるなどのメリットがありますが、毎月お金がかかります。みうはランニングコストがかかることは採算が合うかどうかの問題が発生するので難しいと思っています。
一方、無料ブログはお金がかかりませんが、登録から管理画面までそのつど異なるので面倒。無料ブログはある意味気まぐれです。時間が経つと削除・終了・不具合ブログが発生するためブログの数が減ります。
IP分散サーバー&中古ドメインと無料ブログはペナルティリスクも違います。
無料ブログは、多くの健全なユーザーが使っているので被リンク対策に使ってもgoogleから補足されにくい。グーグルはドメイン全体・IP全体を見ます。これが何を意味するか?例えばアメリカの無料ブログ、日本の無料ブログ、その他の国の無料ブログ全体を見たとき発リンク先と被リンク元が異なります。だから1ユーザーとして被リンク目的にブログを使っても分からない。人込みに紛れるようなものです。
2016年10月に中古ドメインを使ったサイトにペナルティの嵐が吹き荒れました。中古ドメインの何が悪いのかはよく分かっていませんが、 無料ブログを使っている弊社は無事でした。そのアルゴリズムの変更で無料ブログを使った被リンク対策の需要が高まったのはみうとって都合が良い。
IP分散サーバー&中古ドメインを使うメリットが下がり、無料ブログを使うメリットが大きくなりました。
無料ブログで1ブログ1リンクは運営歴がネックに
無料ブログで1ブログ1リンクで被リンクを付けるためにはそのつど新規にブログを開設する必要があります。運営歴がネックになります。予約投稿機能を活用することで効率よく運営歴を積み上げていくことができますが、それでも最初は運営歴0からのスタートになります。
被リンクを効かせるためには運営歴が必要です。中古ドメインから被リンクを付けると強力なSEO効果が認められるのも運営歴があるからです(ただし、中古ドメインはペナルテイリスクが高いのでみう的にはお勧めしません)。言い換えると新規ドメインを取得後、開設したばかりのサイトから被リンクを付けても目に見えるSEO効果は期待できません。
みうが長年被リンク対策に使っている無料ブログからの被リンクは、以前は開設したばかりのブログでもドメインに運営暦があるためSEO効果が出ていました。最近では開設したばかりの無料ブログから被リンクを付けてもすぐにはSEO効果が出なくなっています。SEO効果が出ないどころか作ったばかりのブログはインデックスされにくくなっています。googleにインデックスさせて被リンクのSEO効果を引き出すためには運営歴が必要になります。
運営歴という観点から現在効果的な被リンク対策を2点紹介します。
・運営歴が長い他サイトに寄稿する
・炎上を起こしてナチュラルリンクを獲得する
運営歴が長い他サイトに寄稿する
被リンクは運営歴が長いサイトから付けるほうがよく効きます。そこで運営歴が長い他サイトに寄稿して被リンクを得る手法が効果的です。
寄稿で成功している一例がナイル株式会社が運営する大御所SEOブログ「SEO HACKS」です。SEO HACKSはさまざまなSEO関連キーワードで上位表示されていますが、その一因としてたくさんの外部ブログに寄稿していることが効いていると思います。
⇒他メディア寄稿 ++ SEO HACKS公式ブログ
どうやって寄稿できるブログを探すか。「寄稿 募集」でgoogleやtwitterで検索すれば見つけることができます。
みうは寄稿はハードルが高いと思っています。寄稿先はレベルが高い記事を求めています。しかし、レベルが高い記事は自分のブログに載せたいのが本音です。また、こちらは一回寄稿したら終わりにしたいところですが、寄稿先は連載を求めていることが多い。お金に余裕がある人は寄稿用の記事を外注するのも一つの方法です。
参考:
SEO対策|検索上位表示の方法は「寄稿」への発想転換
参考:
寄稿のメリット
炎上を起こしてナチュラルリンクを獲得する
炎上とはネット上で悪い意味で世間から注目を集める状況を言います。わざと非難されるようなことをして炎上を狙うのも一つの方法です。「いや、そうじゃないよ」「けしからん!」「とんでもない話だ!」などの批判記事を書かれた際に元記事にリンクされることが多いので、ナチュラルリンクを獲得することができます。
批判記事を書くためにわざわざ新しくブログを立ち上げる人はいません。運営歴が長いブログからリンクされることが多いのでSEO効果が高いんですね。好意で張られる被リンクとは異なりますが、ナチュラルリンクなので安全でもあります。
しかし、炎上商法は諸刃の剣であることを心得なければいけません。
ソースは忘れましたが、ある企業が炎上を起こすためにわざとブラック企業を匂わせた自社の採用マンガをアップしたことがありました。そのときはナチュラルリンクを大量にゲットして狙い通りだったと思います。数年経ってその会社がブラック企業を匂わせた採用マンガを引用していたNAVERまとめをDMCA申請して却下されていたのを見ました。このように炎上を起こすとあとになって後悔するリスクもあるためよく考えたほうがいいでしょう。
将来禍根を残さないように炎上を起こすこともできます。私事で恐縮ですが、みうがブロガーの付利意雷布亜とスーパーアフィリエイターのアクセルのノウハウを見抜いて有料noteとして売ったところ炎上したことがあります。これは相手と価値観が違うだけで将来禍根にならない事例です。
参考:
ブロガーで1位。空回りする付利意雷布亜言いがかり事件まとめ
『アクセル買わないで拡散運動』で売上アップ!のカラクリ – ブロガーでSEO対策
将来禍根を残さない炎上事例として、ブロガーの宮森はやと氏が、自分の1日を50円で売るというサービスを始めたところ、日雇い労働してそのお金を指定口座に振り込んでくださいという依頼が来て断ったことから炎上したことがありました。
これはいい炎上ですね。お互いの価値観の違いが引き起こした事件です。ナチュラルリンクがもらえて、アクセスが増えて、宮森はやと氏の知名度が上がって、マイナスにもならない。
参考:
ツイッタートレンドに掲載されるほど「大炎上」したらあまりのストレスで血吐いた! – 未来は変えられるの?
しかし、炎上を起こすだけでも難しいのに将来禍根を残さないような炎上を起こすのは、なかなか狙ってできるものではないでしょう。
参考:
プロブロガーもよくやるけど、炎上商法ってビジネス手段としては有効なんよね。この人の場合も最初は批判が大多数になるけど、そのうち「こういう考えもあって良いよね」とか「こんなに攻撃したらかわいそう」という人たちが出て来る。特に後者はかわいそうって感情からホンマのファンになっちゃう。
— 付利意雷布亜🔗1代目 (@freelifer1) 2017年7月22日
普通のアクセスよりも、ライバルとかアンチ特有のアクセスが意図せずに、検索順位を上げているというのは良くある話だと思う。>RT
アンチにブログが読まれなくなって、トラフィックが落ちてるサイトも結構あるし、アンチにも読ませることは大事。— 付利意雷布亜🔗1代目 (@freelifer1) 2016年5月28日
バズることが上位表示の最短ルート
ソーシャルメディアで話題になることをバズると言います。バズった記事とバズらなかった記事では事情が違ってきます。
一語で順位が付くには運営歴が必要と言いましたが、バズると即座にそのページはインデックスされ一語でも当日に順位が付くことがあります。バズってナチュラルリンクが付くことが原因です。
小手先のSEO対策を追い求めるよりも今はバズることが上位表示の最短ルートになっていますが、これが一番難しい。しかし、バズりやすいコンテンツは存在します。
一般的に長文記事ほどバズりやすい。長文記事はそれだけ詳しく網羅性が高くユーザーが満足する回答が含まれていることが多いからです(もちろん長文というだけで中身がない記事は論外です)。
また、長文記事は一回で読み切ることが難しいので、後で読むためにはてなブックマークに入れてもらいやすい。はてなブックマークの人気エントリーから記事のネタを仕入れているブロガーも多いので、人気エントリーに上がったことがきっかけで人気ブロガーから言及記事を書いてもらえることがあります。そうなると人目に付くためますますバズってナチュラルリンクが付くという好循環が起こります。
参考:
中身無い記事はアレとして、引用に値する記事は、はてブでホットエントリ入りすると、その後に自然リンク付きまくるなー。半年経ってもブログのネタにされたり、メディアからの取材(リンク付き)が今も確変のように絶えない。でも再現性が低すぎるw pic.twitter.com/qfX7zCJN3I
— WEB屋@元節税屋 (@ppcppc565) 2016年4月20日
はてなブックマークがついたり、ツイッターで話題になるバズは確かにSEOには有利だけど、無理して狙う必要もない。SEOにバズ必須ならエロサイトなんて全滅だよね。大切なのはコンテンツ。
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2016年8月19日
その他バズりやすい要因
長文記事がバズりやすいと言いましたが、バズりやすい要因は他にもいくつかあるので紹介します。
■興味を引くタイトルを付ける
SEO対策に効くタイトルタグを参照してください。
ちなみにこのページのタイトル「いまどきのSEO対策」はバズらせることを考えると失敗です。 バズらせることを考えるとタイトルは「本当は誰にも教えたくないいまどきのSEO対策を暴露します」のほうがバズりやすいと思います。 しかし、タイトルを長くするとメニューに全部入らないのでやめています。
■オリジナル記事を書く
うまくリライトしたつもりでもユーザーはその記事がオリジナルか誰かの受け売りかを敏感に感じ取ります。パクリではバズりません。バズるためにはオリジナル記事を書く必要があります。自分が考えていることや気づいたこと体験したことを書けばオリジナル記事です。
例えば、SEO対策のオリジナル記事を書くのであれば、
仮説:
もしかしてこういうSEO施策が効果があるのではないか。なぜなら以下の特徴を持つページが最近上位表示されているからだ。
↓
検証:
実際に検証してみた。その結果、順位が上がった。確かに効果があることが確認できた。
という具合です。
オリジナル記事は長文記事であっても全体的に統一感があります。受け売りしかできない人は知識として知っていることを並べた記事しか書けない。この記事は長文記事ですが統一感があります。「運営歴」について掘り下げています。 書き始めたときはみうも気づいていませんでした。途中で「運営歴」についての記事だと気づきました。
■画像を使う
テキストだけで説明するよりも画像を添えたほうが分かりやすい場合は、画像を使ったほうがバズりやすい。
参考:
画像を効果的に添えることでバズったツイートの成功事例
SEO対策新論点
SXO(ユーザー体験最適化)とは
被リンクを増やす
共起語を取り入れる
長文化する
定期更新をする
といったSEO効果を狙った小手作の施策はだんだん通用しなくなっています。代わりに最近注目されているのが、SXOです。SXOとは「ユーザー体験最適化」と訳されています。ユーザーの満足度が高いページの順位が上がるというアルゴリズムです。
googleは次の手順に従ってユーザーの満足度が高いページかどうか判断していると言われています。
■ユーザーが検索する
↓
■検索結果に表示されたページを見て回る
↓
■Aというページにアクセスしたあと検索をやめる
↓
■googleはAは満足度が高いページだと判断する
↓
■Aの順位が上がる
ユーザーが最後にアクセスしたページの順位が上がります。ユーザーはそのページを読むことで満足したとgoogleは判断するからです。自分のサイトの順位を上げたければ、ユーザーが満足するコンテンツを提供することが求められます。
最近のgoogleは検索するたびに順位が変わります。これもSXOが関係していると思っています。みうは直前のクリック率をランキングに反映させていると思います。すなわち直前のクリック率が高いページの順位を上げ、直前のクリック率が低いページの順位は下げるというアルゴリズムを採用しているのではないかと。だから検索するたびに順位が変わっていると考えています。
参考:
何かのワードで検索して、検索結果を見て、クリックする。そして、満足するコンテンツがなかったので、ブラウザの戻るボタンでおなじIPの人が順位が下のサイトを見る。この結果から、上位のサイトは満足するコンテンツがなかった=評価が低いサイトとGは判断するんじゃないかな。#すべて妄想です
— アクセル@アフィリセミナー講師 (@axcel0901) 2017年7月14日
1ページ目入るまではSEO
1ページ目入ってからはSXO
みたいなイメージ。SEOはリンクや網羅性が要るけど、ユーザーが見るのは1ページ目くらいなもんだから結局ユーザー評価が必要って感じかな。
だからホワイトとかブラックは1ページ目に入るまでの話な気はしてる。
— ピエール (@pierre_tsuyoi) 2017年6月13日
参考:
SEO vs. CRO――検索エンジン最適化とコンバージョン率最適化はどちらが重要か? #CTAConf | 海外SEO情報ブログ
アクセスの流入がある被リンクはSEO効果が高い
アクセスが流れて来る被リンクはSEO効果が高い。そこから言えることはナチュラルリンクを得ることを狙う場合は、人気サイトから紹介されるくらい魅力的なコンテンツを作る必要がありますし、サテライトサイトを作る場合も、ユーザーが満足するように作り込まなければいけません。単純に被リンクを増やすだけではSEO効果がなくなりつつあります。
参考:
【トラフィック】アクセスが流れるリンクが効く【クリック】
滞在時間が長いページは順位が上がる
滞在時間が長いページは順位が上がります。滞在時間を長くするコツはいくつかあります。
一つは長文化する。長文化したら記事を読むのに時間がかかるので滞在時間が長くなります。埋め込み動画を貼ることも効果的だと思っています。動画を見るのに時間がかかるからです。
いずれにしても、ユーザーが興味を引くコンテンツを作ることが条件です。
参考:
滞在時間とSEO対策との関係
モバイルフレンドリーとは
モバイルフレンドリーとは、スマートフォンで快適に閲覧できるwebページをSEO的に優遇するアルゴリズムです。モバイルフレンドリーに最適化されたページはスマートフォンでの検索順位が上がります。スマホでインターネットを楽しむユーザーは年々増えているので無視できません。
参考:
久々に自サイトのデータを見ていたけど、2年位前まではスマホ・PC半々でまだPCの需要が大きいとされていたオッサン向けジャンルでも、ここ数か月はスマホ成約が8割になっていていた。
— 課長@釣りおじさん (@nabezojimi) 2017年8月13日
うちの親父もPCはyoutube動画見る専門機みたいになっている。普段はスマホをパチパチいじってるのを見るに、改めてスマホ偏重でサイト修正を加えてみる
— 課長@釣りおじさん (@nabezojimi) 2017年8月13日
モバイルフレンドリーに最適化するためにはどうすればいいか。テンプレートをレスポンシブWebデザインに変えることで対応することができます。そのほか「テキストが小さすぎない」「リンク同士の間を空ける」「フラッシュを使わない」などのルールを守る必要があります。
WEBページがモバイルフレンドリーになっているかどうかは、googleが提供するモバイルフレンドリーテストを使って確認することができます。
参考:
モバイル フレンドリー テスト – Google Search Console
SEO対策関連リンク集
・あのときのSEO対策
現在のgoogleには使えない古い記事や誤りの記事、重複記事など重要性が低い記事はこちらへ移動しました。