ぜんぜん知らないことについて長文記事を書くコツ
ぜんぜん知らないことについて長文記事を書く場合、どのようにして取り掛かればいいのか?みうが編み出した方法を教えます。
ネットで検索してもっとも詳しく書かれてある記事を探します。読んで理解して要約します。要約した記事に他の同一テーマの記事を参考にして追記していきます。要約が面倒だと言う人は、ネットで検索してもっとも簡潔に書かれてある記事を見つけます。その記事に他の同一テーマの記事を参考にして追記していきます。
しかし、上手にリライトができることとバズることは別です。誰かの受け売り記事はバズりにくい。十分に知識を蓄えたあとは、オリジナル記事を書くことを目指しましょう。いまどきのSEO対策にバズりやすい要因を紹介しました。参考にしてください。
本の内容を取り込む
記事を書く際の情報源はネットだけではありません。本に書いてある内容も自分の記事を取り込むことを考えましょう。
みうはSEO対策の本を読んでいるときは、重要だと思う部分にエンピツで線を引っ張っておきます。後日、線を引いたところを適当にリライトしてtwitterに投稿します。そして、次に自分が記事を書くときに追加しています。
本の内容をまるまる転載したら著作権侵害になります。しかし、リライトしてけば大丈夫です。独自の見解も付け加えることができればベストです。
Q&AサイトからQ&Aページを作る
教えてgoo、yahoo知恵袋、はてな検索などのQ&Aサイトから自分のサイトと関係が深いQ&Aを探し出します。それをもとにしてQ&Aページを作ります。
更新ネタは無限にわいて出て来るので更新に困ることがありません。
参考:
質問 - 回答 型のコンテンツはSEOに強い。
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2017年9月6日
これは、Yahoo!知恵袋とかが上がっていることを見ればわかると思う。(他のQA上がってないじゃんというのはあるけどテクニカル的なものもあるかと)今あるコンテンツもこの型に変えたら上がるのにと思うことは実際に多い #CMWorld
検索者は
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2017年9月6日
1,Googleに質問を投げる
2,Googleが質問に答えているページ(コンテンツ)を探す
という行動をとるわけで、コンテンツ自体が質問と回答だと上がりやすくなるのは当たり前だよなと。CGMの場合、大規模化するので実際ここにテクニカル要素が入るかな。#CMWorld
他サイトから引用する
他人が書いた記事を引用します。自分で記事を書かずにコンテンツを増やせるのでラクであります。
引用する際は必ず引用元のページに発リンクしましょう。ナチュラルリンクがもらえるので引用元のサイト運営者は喜びます。関連性があって評価が高いページに発リンクすれば自分のページの順位も上がりやすくなります。引用元ページと引用先ページのどちらにとってもメリットがあります。
記事を装飾する
記事を装飾することはSEO対策に効果的だと思っています。記事の装飾とは、文字を太字にしたり色を付けたりすることや、見出しタグを付けたり、適度に改行を加えたり、画像を入れたりすることです。そのような記事は読みやすいので、googleも評価します。事実、このSEO対策に効くシリーズも文字装飾をしたあとに「SEO対策」で順位が付きました。
逆にランサーズで調達した記事を一切装飾せずに追記したら順位が落ちたことがあります。ランサーズの記事の質が悪いのではなく、長文なのに一切装飾をしていなかったことが問題だったのではないかと思っています。手抜きがグーグルにも伝わった可能性が高い。
参考:
フォローしてない人も含め、初心者さんのブログ読んでます👀思わず閉じちゃうのは、余白と間のバランスが悪い人🙅
— ヌイ@大学5年の女子大生 (@nui_nounai) 2017年8月7日
◇改行がない⇒余白がなくて読むのが疲れる。威圧感ハンパない
◇余白や間がありすぎ⇒アメブロじゃないよ。スクロール大変
見やすさは読者へのマナー。最低限意識しましょ!
傾向として、文字だけのサイトより、内容を補足したり、イメージしやすくるるための画像が入っているサイトが上位に来やすい傾向がありそうです。今までは、文字数と検索順位に正の相関があったため、ひたすら文字だけを追加した読みづらい記事が上位に来ていることが有りましたが、今回の大変動では、よりユーザー目線に立った「読みやすさ」をユーザーに提供できているかも、これからの重要なポイントになりそうです。
引用元:Googleの検索順位大変動と対応策【2017年8月】
ランキング記事はSEO対策に強い
ランキング記事とは、同じジャンルの商品をランキング形式で紹介する記事のことです。例えば「漫画おすすめ100選」というタイトルで1つのページの中に100つ漫画を紹介する記事はランキング記事になります。先ほどのタイトルの場合は「漫画 おすすめ」で上位表示を狙います。
聞いた話では、「漫画 おすすめ」で1位のサイトは月22.5万円稼いでいるとのこと。みうは複合語は稼げないという先入観があったので、教えてもらわなければ気づきませんでした。「〇〇 おすすめ」は「漫画」以外でも使えますよね。記事を作る際は「〇〇 おすすめ」でランキング記事を作れないか検討すると良いでしょう。
ランキング記事は必然的に長文になり共起語もふんだんに含まれ、ユーザーが求めている情報を満たしやすいのでSEOにも強くなります。
参考:
ブログで稼ぐ!って言うけど、ブログだけで稼げるのは、ビッグキーワードで、検索上位表示で来たブログだけ❓
— かん吉 (@kankichi) 2017年11月19日
「漫画 お勧め」とかは全ブロガーが目指した方がいいよ。
現在のトップス10を網羅して、さらに自分のおすすめマンガを紹介すれば、1位取れるかもよ。
今は外部評価の重要性下がってるけど、「漫画おすすめ」とか「○○おすすめ」の場合は明らかに上位表示に寄与してる某外部ページがあるよね。上位表示の記事は大体ここに掲載されてるから、ここに載せるような記事を書いてくことで少なくともインデックスはされると思う。
— 付利意雷布亜💭1代目 (@freelifer1) 2017年8月15日
付利意雷布亜が言う
「漫画おすすめ」とか「○○おすすめ」の場合は明らかに上位表示に寄与してる某外部ページ
とは何なのか調べてみました。
みんなはてなキーワードのページから内部リンクを受けています。はてなキーワードのページは昔からあるページでかつ定期的に更新されているページなので、ここから被リンクを受けると強力なSEO効果が出ると思われます。
はてなキーワードのページからリンクされるように記事を書いて被リンクを増やすと良いですね。 そのためにははてなブログを使っていることが前提になりますが。
参考:SEOに強いはてなブログを使おう
記事ロンダリングで記事を使い回す
みうはSEO対策の有益なツイートやSEO記事はみうのツイッターで紹介しています。そうすることでSEO対策の有益情報を保管しています。新しい月が始まると前月紹介した有益情報を仕訳して『SEO対策に効く!google最適化の集合知』やサテライトブログへ追加しています。古くなった記事や重要性が低い記事は削除して、あのときのSEO対策へ移動。
このように記事を使い回す手法を「記事ロンダリング」と名付けています。
コメント欄、レビュー欄を設置する
ブログ記事にコメント欄を開けたり、ECサイトにレビュー欄を設けるとユーザーがコメントやレビューを投稿します。
投稿されることでそのページが長文化され、時間差で投稿されることで更新になるためSEO効果が期待できます。また、投稿された記事は他のユーザーにとって参考になるのでコンテンツとしての価値が高まります。活発に投稿されることでたくさんのユーザーがアクセスしている信用できるサイトだと思われます。
ただし、スパムリンクが貼られたり誹謗中傷記事が投稿されることがあるためしっかり管理することが必要になります。アクセス数が少なく誰も投稿してくれないサイトは、自作自演のコメントを投稿をすることでアクセス数が多いサイトを演出するのもいいでしょう。
コメントが活発に投稿されることは高いSEO効果があることをGoogleのゲイリー・アイリーズ氏が明らかにしました。参考:ブログなどのコメントの多さ、SEO効果「高い」!/Google明かす
みうのサイトをワードプレス化してコメント欄を開けてランサーズでコメントを募集して自分でコメントを投稿することを考えました。これはいいかもしれない。
シリウスで作ったサイトにコメントを投稿できるプログラムを見つけました。
参考:シリウス用口コミ投稿プログラム
コメントがたくさん付いたけど検索順位が上がらないというつぶやきを見かけました。
参考:
口コミ投稿が出来るサイトの検索順位が上がってる気がしますわね。
— 肉級 (@mecchanikuniku) 2017年6月11日
口コミ投稿ってほぼ自演だと思うのであまり当てにならないけどグーグルはこれをみてるのかしら。
コメントが50くらいついてる記事があるのですが、検索順位は上がりません。コメントはSEOに関係なしです。。。( ..)φメモメモ
— 半兵衛@うさぎ侍 (@hanbei3104) 2016年9月12日
別のことが原因で順位が上がらないのかもしれません。みうはコメントが付くと順位が上がると思っています。
ネット上で公開質問を受け付ける
コンテンツは自分1人で作るもの、あるいはお金を払って人に作ってもらったものだけがコンテンツではありません。他人にタダでコンテンツを作ってもらう方法があります。
みうがASKというツールを使ってSEO対策の質問掲示板を運営しています。質問したユーザーは回答がもらえて満足しますし、サテライトサイトとしてSEO効果が見込めますし、しっかり回答することでコンテンツになりブランド力のアップにつながります。あとで回答を長文記事に追加することも考えています。
※ときどき匿名のネット掲示板に詳しい回答を見かけます。回答者はなんてお人好しなんだろうと思います。質問者にはメリットがありますが、回答者に何のメリットはあるのだろう。みうなら匿名の掲示板で詳しく回答をすることはありません。時間を食うからです。時間を割いて回答するのなら、自分専用のQ&Aサイトを開設して公開質問を受け付けたほうがいいです。
画像編集はWebノートを使う
Windows10から「Webノート」が搭載されました。Webページに手書きのメモを書き込むことができます。実をいうとみうは今の今まで画像編集をしたことがありませんでした(画像の切り抜きはしたことがありますが)。Webノート使ってみました。使い方は簡単でした。みうがしたいことができました。
今は画像編集は『Monosnap』というツールをメインで使っています。使い方は簡単です。モザイクをかけることもできます。
参考:画像に矢印とか説明を入れるアプリ、Monosnapの使い方その2
| いち歩
マインドマップで記事の構成を練る
マインドマップとはメインのキーワードを中心に置いてそこから放射線状に関連キーワードを記入してつなげていくことで自分の考えを整理するツールです。マインドマップはいろいろありますが特にXmindが評判が高い。
実際にXmindでマインドマップを作ってみました。
試しに使ってみましたが、みう的にはメモ帳のほうが使いやすいのでマインドマップを使い続けようとは思いませんでした。しかし、記事の構成を練るのにマインドマップを使いこなしている人もいるので、合う人には合います。