サイトをローカルで作成していると、トップページへのリンクはindex.htmlで指定することが多いかと思います。
サイトのURL自体は、~.com で終わっているため、この作成方法でネット上に公開したときには、トップページに戻ると ~.com/index.html というアドレスに遷移してしまいます。
~.com/ で終わるアドレスと、~.com/index.html で終わるアドレス。2種類のアドレスが出来てしまいますが、これはSEO対策的に問題はないのでしょうか。
上記のようにURLが分散してしまうと、検索エンジンは「2つは別々のページ」であると判断する、という説があります。別のページだと判断されてしまうと、被リンクを受ける際も~.comに受けるか、~.com/index.html に受けるかで効果が分散されてしまう、という懸念です。
しかし、実際にはサーバー側で「~.comにアクセスしたら index.htmlを表示してね」と設定しているだけであり、完全に別のページと認識することはないと考えられます。ただし、被リンクを受ける際に違うURLを指定されているのは事実で、仮にindex.htmlを止めてindex.phpをトップページにするようになったら、アクセスできなくなることも有り得るのです。
URLは統一しておくことに越したことはないのです。
SEO対策で検索エンジンに対しての評価を上げよう
作ったサイトは人に見せるために作ることがほとんどだと思いますが、現在のインターネットの仕組みを考えると人を呼び込むには前段階として検索エンジンへの印象を良くしないといけません。そのために効果的だと言われているのは、検索エンジンの上位に表示される工夫を施すSEO対策と呼ばれる技術です。
これは前述したように、訪問者よりも大手検索サイトのグーグルなどへの対策になりますが、続けていくうちに見た目にも合理的で誰にとっても受けの良いサイトになるはずです。なぜならSEO対策で評価が高いものとして例を挙げると、雑多な情報が並んでいるよりもピンポイントで専門的な記事が好まれる傾向にあるからといえます。
そうした深い内容の記事は自然と他所で紹介されやすくなるため外部からリンクが張られるようになり、単純にそのリンクからのアクセスが増えるだけでなくSEO対策という観点から見てもメリットになるのです。つまり、サイトを運営する上で覚えておきたい集客のコツはSEO対策が鍵を握っていると言えます。
SEOとサイト更新の関係
検索順位を気にするようになり、SEOについて調べていくと「更新の少ないサイトは検索に弱い」という噂を聞くことがあります。更新とは、定期的にサイトの一部などを変えたり、お知らせなどを掲載すること、と思われますが本当に「更新」があるとSEOに有利なのでしょうか。
実はこの通説には一部誤りがあります。
確かに、更新が無いサイト(動きが無いサイト)は、検索エンジンがクロールの回数を減らす原因にも成り得ますから、更新はないよりあった方が良いのは確かです。しかし、仮に同じページの同じ場所(例えば、ページの中の一文字だけ)を定期的に変更しているだけでも、順位に良い影響があるなら、「更新」の意味が形骸化してしまいます。
検索エンジンは、更新があったかどうかチェックしていますが、実際のチェックは「更新された内容をインデックスする」という行為ですので、一文字や一部分の変更などには効果などありません。ましてや、定期的な変更だけで順位が上がることなどありえませんので、更新が少ないサイトが検索に弱い、というのは一部間違いということになります。
本当に重要なのは、更新ではなく記事の追加です。
SEO対策にソーシャルメディアを上手く使うとどうなるのか
サイトのSEO対策にソーシャルメディアを上手く使うと相当アクセス数とか稼げると思います。フェイスブックとかツイッターは拡散するスピードがすごいので、それをサイトに活かしたら一気にアクセスが増える事もあると思います。
僕が断定しないのはあまりソーシャルメディアを使っていないからです。しかし上手く使う事が出来ればサイトの宣伝にもなるでしょうし、アクセスアップが期待できる事くらいは想像できます。フォロワーが多い人は上手くSNSを使うのもアリでしょう。
ただ、SNSは悪い方の拡散もスピーディです。あまりやりすぎてボロが出ると逆SEOにもなりかねません。この辺はさじ加減が大切だと思います。うまくつながっている人は、SEO対策にSNSを使うべきです。僕はあまりやってないので、そこそこにしときます。
今後の外部SEO
パンダアップデート以降、コンテンツSEOの重要度が多く話題にあがるようになりました。確かにパンダアップデートの目的はコンテンツの質を判断することです。Googleが本格的に総合的なランキングとマッチングの意味をもつ検索エンジンを完成させるべく動いていることがわかります。
かといって外部SEOの努力が必要なくなっているわけではありません。サイト評価を考えた場合、1:1ではないにしても、いまだ被リンクによる効果はそこそこの割合で存在しています。
ただし、外部SEOだけに頼る時代は完全に終わったといえます。一定以上の質のコンテンツに価値のある被リンクを配す、というのが王道かつ未来にも強いSEO対策といえるのではないでしょうか。
SEO対策強化を始めました
私はホームページを運営しています。そしてそのページをできるだけ多くの人に見てもらいたいという想いがあります。あまり最近アクセス数がないので、もっとSEO対策を強化していくことが大切だと思いました。
SEO対策にはいろいろな方法があると思います。私の場合とった方法が、ブログなどに被リンクをする方法です。ブログやSNSなどはページランクが高いケースが多いので、こういったものを利用すると自分のページランクもあがり、検索エンジンで上位にあがりやすくなります。今や本当にたくさんのサービスが無料であるので、いろいろ登録してみることをおすすめします。人気のあるホームページこそ、いろいろ被リンクしていると思います。
まずはSEO対策がしっかりしているページをのぞいてみましょう。ヒントが得られます。