SEO対策とアクセスカウンタ

SEO対策の一つとして、アクセスカウンタサービスを提供して、そのカウンタのソースに隠しリンクを設定しておくという手法です。それをしらないユーザーはアクセスカウンタをじぶんのブログやサイトにダウンロードし設置を行います。するとカウンタに記述されているページのリンクが検索エンジンにサーチされ、多くの被リンクを獲得しているとみなされて上位表示されるという仕組みです。カウンタのタグはASPで用意しているのが主流で、そのタグを変更することは禁止していますから、カウンタがほしいユーザーは無為に、無自覚にそれをサイトに貼りつけてしまいます。知らないうちに不正行為の方棒かつがされているといっても言い過ぎではないかもしれません。

SEO対策に自分でライティングすることのメリット

サイトやブログの表示順位を上げることは、アフィリエイトで稼ぐ上で非常に重要です。表示順位が下がってしまうと、それだけ他のサイトやブログに閲覧者を取られてしまうため、結果として発生する報酬は少なくなります。表示順位を維持したり、アップさせたりするためには、正しいSEO対策の実施が必要です。

正しいSEO対策の1つに、質の高い記事を作成するというがあります。1つ1つの記事の質が高ければ価値のあるサイトやブログと評価され、上位に表示される可能性は高くなります。ライティングについては可能な限り自分で取り組むことをお勧めします。

自分でライティングに取り組むことのメリットは、文字入力のスピードや知識が増えることです。文字入力のスピードがアップすれば、より素早く記事を作成できるようになります。また、知識が増えれば質の高い記事を作成可能です。文字入力のスピードは記事作成を行っていれば身に付くため、知識を高める作業が重要です。

公共性の高い内容がSEO対策では特に有効

SEO対策の成果指標の一つとしてページランクを使用している場合どのようにすればページランクが上がるのか気になる担当者もいるかもしれません。ページランクが高いホームページにはどのようなものがあるか、また特徴について確認したことがあるでしょうか。
ページランクの特に高いホームページの一つに公共性の高いホームページがあります。たとえば市区町村などの役所や協会、財団法人、学校などはページランクが特に高いことで知られています。
これらのパブリックな団体が発表している無料の情報は特に学者や学生などに有益で公共性が高いと検索エンジンからは認識され、ページランクが高く設定されているようです。ページランクの特徴のひとつはアカデミックな内容ということです。
また、そのアカデミックな内容にはさらに特徴がありインターネット発祥の地であるアメリカの機関、ホワイトハウスやNASAなどの団体が発表する情報が特に評価が高くなっているようです。

SEO対策の参考にするためのリスティング広告をチェックするポイント

リスティング広告の結果をチェックするといろいろなことが分かってきます。自社でリスティング広告をだす予算がなくても、結果の分析なら行うことができます。
リスティング広告をチェックするポイントですが、まずは、特定キーワードに関するサイトの掲載順位と広告掲載数です。競合するサイトの広告の掲載数が多いほどそのキーワードの競争率は激しいものになります。また広告の入札単価もあがります。
さらにその中の競合サイトで、特に参考にしたいサイトは、一般の検索結果とリスティング広告の検索結果で上位表示に成功しているサイトです。このようなサイトはSEO対策のノウハウが高い場合が多く利益をたくさん出しているサイトです。
リスティング広告では、Yahoo!とGoogleでは結果が全く違う場合があるので両方調べることをおすすめします。

SEO対策でサイトを上位にあげよう!

SEO対策の重要性は、単に検索エンジンに掲載されるということだけでなく、上位20サイトに表示されることが、アクセス向上、ユーザー獲得のために非常に重要になっています。というのは、検索エンジンでユーザーが検索結果をみるのは2ページか、せいぜい3ページで、その中で自分の求めたサイトがないとユーザーは検索用語を変えたり、単語を追加してしまう傾向にあるためです。

検索エンジンがどのように掲載順位を決めるかは、検索エンジンごとに異なります。世の中には様々な検索エンジンがありますが、GoogleとYahoo!、そしてMSNの3つがほぼマーケットを独占しているといってよいでしょう。この中で、世界で最も利用者が多くSEO対象となることが多いGoogleについては様々な通説が語られています。

コンテンツSEOに必要なこと

ロングテールSEOに代表されるコンテンツSEOというと、ライティング能力や、深いリサーチと洞察力が必要と思われるかもしれませんが、必ずしも特別な能力が必要なわけではありません。

もちろんいわゆる「人気サイト」であることも検索上位表示には重要なことではありますが、ロングテールSEOにおいては、更新頻度と一定以上の質をたもったコンテンツであるということが重要です。ある程度まともにライティングされたコンテンツを頻繁に更新していることで、ロングテールの尾はのびることになり、検索上位に表示されるワードの組み合わせも増えていきます。

コンテンツを増加させていく段階で、検索ヒット件数の多いコンテンツがわかれば、そのコンテンツをさらにバージョンアップすることで、検索上位のキープにつながることになります。