ある日いつもと同じようにSEO対策について、いろいろ調べていた時にふと目に付いたのがSEO診断しますというサイトでした。
自分のサイトのURLを入力するだけで、被リンク数から相互リンク、ページランク、検索ワード、などの細かい解析情報が出てきました。
これによって自分のサイトの弱点が分かりました。
弱点が分かればそこを重点的に勉強して強くすればいいと思ったので、早速検索エンジンに登録しました。ヤフーやグーグルなど大手は先にして、あとは細かい検索サイトに片っ端から登録してみました。
しばらくは全く効果がなかったんですが、一ヶ月過ぎた頃くらいからちょこっとずつアクセス数が増えてきました。
三ヶ月経った頃には、約三倍にまでアクセス数が増えていました。
SEOの診断サイトのおかげです。
SEO対策はプロに任せるべき。
以前、仕事の関係でサイトの更新や編集を行っていたことがあります。
違う部署からの異動後に、その仕事に携わるようになったため、勉強しなければならないことが多く、大変でした。
会社によっては、研修制度や勉強会などが充実しているところもあると思うのですが、私の会社ではどちらもありませんでした。
コンテンツの更新に関しては、私でもできるようなシステムを導入されていたので、徐々に仕事を覚えて行くことで対処できました。
しかし、中にはどんなに努力しても、理解出来ないものもありました。
そのひとつが「SEO対策」でした。
問題のひとつとしては、検索上位に表示されないことを解消出来ないかと、あれこれ試行錯誤してみましたが、私のような素人には限界がありました。
やはり、SEO対策などについては、プロの方にお任せするほうが結果も出ると痛感しました。
動画、画像利用でSEOスコアをあげる
Googleのガイドラインでははっきりと「画像や動画が配置されているサイトを評価する」といった旨のことが記されています。テキストだけではなく、視覚的にもアピールするサイトが有利であり、そのパフォーマンスにおいても評価する、ということですね。SEO効果も高くなります。
また、動画に関してはそのまま埋め込むよりも、YouTubeリンクの埋め込みを推奨しています。GoogleはYouTubeを買収済なわけですから、これは当然のことで、Google検索での上位表示を目指すのであれば、従ったほうがよさそうです。
YouTubeリンクの埋め込みは用意されているリンクを使用するだけなので比較的簡単ですが、最近問題になっているように、YouTubeには著作権を無視して違法にアプされた動画も数多くあるので、リンクを埋め込む際には十分に注意しましょう。
SEO対策会社のディレクトリ登録の効果
ディレクトリ登録すると結果として被リンクが増えてSEOの効果が上げられるといわれていますが、それ以外の効果としてSEO対策会社から以下の営業電話が来ることがあります。
・被リンクをもっとふやしませんか。
・ホームページの露出が増えれば問い合わせが増えます。
・問い合わせが増えればホームページの売上をもっと増やせますよ。
売上が上がるのであれば人に教えずに自社だけでやれば1人勝ちできると思います。
話を戻しますが、有料のディレクトリ登録をすると検索順位の安定を見込むことができます。また、無料のプレスリリースなどを活用するのも良い方法です。PageRank3~4ぐらいのサイトを目安にどんどん申請をして被リンク獲得を狙うのも効果的あると思います。
SEO対策に有効なバックリンクサイトの作り方
自分でSEO対策を行う際に、
無料ブログを量産してバックリンクサイトを作り、
そこからメインサイトにリンク供給する方法があります。
しかし、最近のGoogleは、被リンク元のサイトの質もチェックしますので、
SEOに有効なバックリンクサイトを作るには、
バックリンクサイト自体にも、継続的に被リンクが付くことが必要です。
メインサイトを1階層目、バックリンクサイトを2階層目だとすると、
最低でも3階層目まではリンク構造を作ることが、
Googleに評価される自然なリンクを供給するためには必須だと思います。
ただ、個人でそこまでするのは非常に時間もかかり困難ですので、
2階層目までは自分で作り、3階層目は外注または購入するなど、
使える予算に応じて、できるだけ3階層以上の自然な構成を目指しましょう。
ブログのSEO対策の一つ「アンカーテキスト」
ブログのSEO対策の一つとして「アンカーテキスト」も重要なものです。
記事内に張ってある「アンカーテキスト」は、検索で見つけてもらえる一つな訳ですから、ブログの記事内に自分のブログに関係しているテキスト、リンクを張るのはとっても重要な訳です。
記事だけを沢山書いても、全部が検索で見つけてくれる訳でもなく、要所、要所でポイントを絞って見つけてもらうようにしなければいけないと言う事です。
記事だけに命をかけているのなら、それはそれでいいのですが、それではなかなかアクセス数も増えないものです。記事以外にも検索に見つけてもらえる要素を増やさなければいけないですね。
記事を書きながら、この記事に関係する所はどこかとか、「アンカーテキスト」は何と書こうかと思いながら、記事を書くのも必要なSEO対策です。