SEO対策で厳禁の「隠しテキスト」を検証した経験

SEO対策のご法度とされている隠しテキストですが、1年ほど前にある実験を行いました。隠しテキストに関してはスパムになることは、情報としては知っていたのですが、自分自身で身を持って経験したことはありませんでした。それを検証すべく、わざわざやらなくても良いだろう隠しテキストを一つのサテライトに適応させてみました。

方法はシンプルですが、白背景に白文字でキーワードを500個ほど羅列しました。見た目ではキーワードは見えませんが、ソースを見るとひどいことになっています。結果ですが、隠しテキストを入れてから約2週間でインデックス削除をくらいました。ただ、それだけですが、やはり隠しテキストはスパムということが身を持って分かりました。

SEO対策ばかりのネットコンサルティング会社

私は地方にある通販会社に勤めていて、マーケティング部に所属しています。

私の役割は主に、販売戦略等を考え、通販カタログやその他広告全般の制作業務を行なうことなのですが、ネット担当者とともに連動する企画を考えたり、統一デザインで展開する広告を出したりと、だんだんとつながりも出てきました。

私が日頃よく付き合いのある会社は、広告代理店や印刷会社、そして各媒体社なのですが、ネット担当の場合はインターネット専用コンサルティング会社がほとんどのようです。

そして、各社とも口々に言って提案するのがSEO対策に関することだそうです。

ネット担当者も周りのいろいろな話を聞き、また本やセミナー等でSEO対策に関しては詳しく知っているので、コンサルティング会社からは違う提案ももっとほしいと切実に訴えていました。

SEO対策万全なテンプレートの賢威ってどうなんでしょうか

SEO対策関連のサイトでよく見かけるのが賢威です。SEO対策済みのテンプレートです。この賢威ですが、いろんなサイトでおすすめのテンプレートと解説されています。このテンプレートを使ったらどこがどうよくなるのでしょうか。

いきなりアクセス激増とか検索順位がトップになる事は無いと思います。テンプレートだけでSEO対策万全とかどう考えても無理でしょう。でもちょっと使ってみたいと思っている自分もいます。ただ値段が高いんです。使いこなすのも時間がかかりそうという事で購入はしていません。

ただ気になるんです。cssとかhtmlとか全く知らない僕からすると使ったら良いサイト作れるんじゃないの?って思うわけです。使う人を選ぶソフトなのかもしれません。

多少のSEO対策は必要です

SEO対策を全く意識していない人は、ウェブ上でちょっと損をしていると思います。SEO対策をしないと、自分のサイトよりもボリュームの少ない、内容のあまりないサイトよりも検索順位が下になりやすいからです。サイトに多少のSEO対策をするだけで、この不利を取り返す事が出来るのです。

個人サイトレベルなら費用をかけずにSEO対策を行う事も可能です。だからもうちょっとサイトのアクセスが欲しい、検索順位を上げたいと思っている人はSEO対策に取り組んでみてください。SEOの解説サイトをチェックするだけでも、参考になる記事がたくさん見つかります。

検索エンジンから正当な評価を獲得する、といったSEO対策方法もあるのです。面倒だから嫌という人に強制はしませんが、やっぱり何もしないのは勿体無いというのが、僕の本音です。

SEO対策で相互リンクを集めるためにもやっておきたい事

サイトを立ち上げて記事を増やし、そろそろSEO対策を考えようとなった後、相互リンクをうまく集められるかどうかは、サイトのテーマやジャンルが重要になってきます。相互リンクの効果はサイト同士の関連性で決まる事が多いからです。

自分のサイトのテーマやジャンルと全く無関係ないサイトの相互リンクは、あまり意味が無いという事です。相互リンクのパワーを、フルに発揮させるには、関連性の高いサイト同士のリンクが必要です。

つまり、サイトを作る前の段階で、SEO対策は始まっているのです。サイトのテーマやジャンルが絞られていればよいでしょう。しかし曖昧なサイトだった場合、後で相互リンクを集める時に困ります。曖昧なサイトはそもそも相互リンクを集めにくいですし、リンクに関連性が生まれにくいのです。

だから予めサイトのテーマやジャンルは絞っておきましょう。これをやっておくと後で助かります。

画像検索SEOはライバルが少なくオススメ!

競合の強いジャンルで勝負する際には、
通常の検索でGoogleで上位表示するのは容易ではありません。
しかし、画像検索であれば、SEO対策に力を入れている人は少ないので、
これから参入する人でも、上位表示はそれほど難しくありません。
画像検索SEOで重要なのは、alt属性をしっかり記入することです。
alt属性とは、代替テキストという意味です。
Googleは画像に何が写っているかを理解することはできませんので、
画像の内容を言葉で表現するための項目です。
このalt属性を空白にしている人が非常に多いので、
しっかり記載すれば、画像検索でライバルに勝つことは出来ます。
この手法は、ネットショップや物販アフィリエイトなど、
写真が購入の決め手になる分野では、特に有効なSEOになります。
alt属性を全ての画像に記入するのは大変ですが、
その大変さに見合うだけの効果は見込めると思います。