被リンクはいろんな面で分散が必要になってきます。例えば、被リンク元サイトの分散です。いくら被リンクの数が多くてもそのリンクがすべて同じサイトから受けた被リンクなら、効果は減少します。同じ被リンク数でもドメインが分散された被リンクの方が同一ドメインからの被リンクより効果的なのは明確です。
リンク元の分散以外には、被リンクをつける時間の分散です。100個の被リンクを1回に付けるより、10個ずつに分けて10回で付ける方が効果的という訳です。このように、被リンクはただ付ければ良いというのではなく、付け方が大切なのです。SEO対策で被リンク施策は欠かせないだけに、リンク施策はよく考えてから行うようにしてください。
SEO対策の有料教材
SEO対策のための教材や書籍が売られていますが、SEO対策のための知識はネットで調べることができます。ただしネットで調べるとまとまった情報が得られにくいという現実もあります。SEOについてのよくまとめられたサイトはあっても、中級者向けの内容で専門用語が全く分からないと理解できないという場合もあります。そのため一つ一つSEO用語の意味を根気強く調べなければなりません。ただこの点は教材を買っても同じ問題に直面すると思われます。また有料の教材すべてがとても役立つ、または分かりやすいという保障はないという点も購入を考える際に抑えておきたいポイントです。お金を出して購入するのであればどのような情報が載っているのか具体的に分かってから購入したほうが賢明です。
SEOツールで見つけた「Google PageRank」の謎
SEOツールで色々なサイトを調べていると、ちょっと気になるのは「Google PageRank」に表示されるランキング順位です。
私のブログはもちろん相手にもされず空白のままですが、ある程度知られているような企業や個人サイトを調べてみると、みんな順位が上位にあり、そしてその順位が随分重なっているようです。
5位6位ぐらいには、沢山のサイトが並び、どこのサイトが本当の5位なの?6位なの?って感じです。沢山のサイトが同じランクなんてあるはずがないと思うのですが、ちょっと不思議な感じですね。
ランキングの雰囲気を味わって、自分のブログが少しでもランキングに入れる事を目指すのには楽しいかも知れませんが、「Google PageRank」ってどんなものなんでしょう?
SEO対策のテクニックは今後減るでしょう
これから増々検索エンジンが賢くなると考えると、小手先のSEO対策やテクニックは通用しなくなると思います。前のグーグルのアルゴリズム変更で、テクニックを使ってたサイトは順位を大きく下げました。これからは抜け道をすぐに塞がれるでしょう。、即効性のあるSEO対策が例えあったとしても通用する時間は短くなりそうです。
そうなると本格的にSEO対策をしたい人はどうしたらいいかというと、信頼出来るSEO対策会社を見つけます。そしてそちらに依頼する、これが一番正しいのかもしれません。餅は餅屋です。SEO対策に注ぎ込める資金がある人は素直に依頼したほうが良いと個人的には思います。
一概には言えませんが、今後はこういう傾向が強くなるような気がします。検索エンジンが賢くなりすぎた結果です。
SEO対策とテンプレートについて
たまにSEO対策に最適化されたテンプレートを見かけます。これから検索順位を上げたい人はこういったテンプレートを積極的に利用する事も良い方法です。無料ブログの運営側が提供しているテンプレートよりは、SEO対策上有利な場合が多いからです。
実際何にどのくらい有利なのかは、詳しくないので僕にはわかりません。恐らくSEO対策の内部対策で有利なように作られているのだと思います。SNSボタンやトップへ戻るのボタン、他のユーザビリティの面で優れたテンプレートが多いからです。
検索エンジンはサイトの被リンクだけではなく、サイト内の構成や使いやすさ、見やすさでも評価しているので、SEO対策済みのテンプレートを使うのは間違ってはいないとという事です。そういう訳でこれからブログを立ち上げる人はカスタムしやすいSEO対策済みのテンプレートを使いましょう。
SEOの視点からキーワードを選定する
キーワードの選定はSEO対策の入り口です。SEOはキーワード選定の段階で7割の成否が決定してしまうと説く人もいます。入り口を間違えると出口もあらぬ方向になってしまうという理由です。
キーワードを選定するときによくいわれるのは、ミドルやスモールキワードを軸にして関連するビッグキーワードを選定するという方法です。リスクを分散させる効果を狙っています。
ともかく効果的なSEOキーワードがなんであるのかいくつもリストアップする必要があります。
ビッグキーワードの特徴はアクセス数が多く、競合も多いです。製品やサービス、業界などによっては上位表示しても利益が見込めない場合がありリスクは増大します。
スモールキーワードの特徴はアクセス数が少ないくリスクも少ないことです。決して競合が少なく利益が見込める理由ではなく、単に売上につなげにくいキーワードであり見極めが難しいです。