2012年にペンギンアップデートが導入されたため、リンク集への一括登録はペナルティを受ける可能性がでてきました。
ペナルティを受けないにしても、Googleは質の悪いリンクはいい評価をしないのでリンク集への一括登録はやめておくのがいいと思います。
一括登録があまりよくないのであって、リンク集に登録することは悪いことではないと思います。
リンク集に登録したときは検索エンジンが被リンクと認識し評価を受けるので検索順位が上がることもあります。
しかしそれは一瞬のことで時間が経つと、検索順位は元に戻ります。
リンク集に登録することでSEO対策になるのかと言われると、気持ちだけでもプラスになる程度だと思うので、それならほかのSEO対策をするほうがいいと私は思います。
内部SEO対策とライティング
SEO対策、多くの人たちが悩んでいる点であり、具体的にはグーグル検索対策といってもいいかもしれません。どのようにすればいいのかに関しては多くの要素が関係していて、簡単には説明できないかもしれませんが、内部でのSEO対策として関係してくるのは、サイトのタイトルとか、サイトの記事のタイトル、そしてサイトのコンテンツ量とか、記事数なども重要になってきます。ある特定のワードを使っていれば内容そのものはそれほど質の高いものでなくても、SEO対策はできるので、ライティングの内容よりも数つまり量が欲しいということがあるかもしれません。サイトのキーワードの出現率、そんなことがポイントになってきますので、そのあたりを意識したものがSEO対策といえるかもしれません。検索順位で上位に来るとそれは嬉しいですし、アクセス数は飛躍的に多くなっていきますが、それで安心してしまうとやがて落ちていく可能性が高いので定期的なSEO対策が必要になります。
SEOの基本を押さえよう
SEOとはサーチエンジンオプティマイゼーションの略で、日本語にすると検索エンジン最適化です。検索エンジンに最適化させるはウェブ上のサイト、コンテンツです。普段何気なく検索エンジンを利用していますが、検索エンジンはウェブ上の多くのサイトを評価し、順位をつけています。
この検索エンジンの順位付けの基準を把握し、サイトに工夫を施す事がSEO対策です。検索エンジンが評価しやすいようにサイトを編集したり、記事を書くといった行為もSEO対策の中の一つです。
検索エンジンの利用者や、検索エンジンが好むようにサイトを最適化させていけばそのサイトの価値は以前より上がります。検索順位は上昇し、人目につくようになります。人目につくようになるとアクセスが増えます。SEOのの基本はこういった考え方です。
業者にSEOを依頼したが効果が無い
もしあなたが、サイトを運営していてSEO対策を業者に委託したとします。それなりの金額を支払って対策してもらっていますが、今ひとつ目に見えるような効果がありません。順位も上がりませんし、アクセス数も増えません。
こんなとき、あなたなら返金を求めますか?もっと効果のあるSEO対策をするよう、催促をしますか?
実は、どちらの答えも間違っています。
何故なら、SEOは「検索エンジンに正しい情報を拾ってもらえるように、対策をする技術」そのものであり、対策すること=順位が上がることとは言えないのです。
それでは、依頼する意味がない、自分でやった方が良い、と思う人も居るでしょう。まったく以ってその通りですが、そのような対策をしている時間があなたにはあるのでしょうか?
この問題は、「料理ができるからレストランに行かない」という理屈と同じです。自分が料理ができるからと言って、絶対に外食をしないことなど有り得るでしょうか?SEOもこれと同じで、美味しいかどうかはともかく、対策という技術は外に委託できる、という性質のものなのです。
肝心の「SEOの効果」は、技術だけで語れるものではなく、あなたが作るサイトの内容次第なのです。
IPアドレスを意識したSEO対策
SEO対策の中でも、被リンクによる対策は本当に効果的なものです。
しかし、被リンクはその効果の大きさに比例して、制裁を受ける可能性が高くなるものですから特に注意をしなくてはいけません。
検索エンジンによる被リンクの評価は、同一IPアドレスからの被リンクが多い場合、その評価を著しく下げる傾向にあります。
もちろん、これに関して全く評価がないわけではありませんが、当初に比べると段々その効果が薄れてきてしまうのが現状なのです。
そこで、効率よく被リンクを獲得するために、IPを分散させて被リンクを獲得するという発想が生まれるわけです。
こうすることによって、検索エンジンからの制裁防止対策にもなりますし、被リンクの効果を高い評価のまま持続させることが出来ます。
こうしたやり方は、多少費用がかかるものですが支出した分の見返りは必ずあります。
自信をもってSEO対策に挑んでください。
ページランクを考えてSEO対策をする
SEO対策としてツイッターなどのツールを使うときにやってはいけないことが一つあります。
それは、プロフィールページにいい加減な事を書かないことです。
ツイッターに限らず、外部で獲得できる登録制のサイトというのは、そのツールだけでなくマイページなどにあるプロフィールページなどにもSEO対策としての効果が期待できるのです。
サイトのランクというのは、サイト全体に対してされているわけではなく、そのサイトのページごとにされているわけです。
ですので、プロフィールページやマイページにも高いサイトの評価が検索エンジンによって渡されており、それを利用することによって自分の運営するサイトの評価へと繋げることが出来ます。
ですので、そう言ったツールを利用するときはいい加減な情報を掲載しないようにしなくてはいけません。