SEO対策に効果的!?中小検索エンジン登録代行サービスについて

検索エンジン一括登録サービスというものをよく目にしますが、このような代行サービスは本当にSEO対策に効果的なのでしょうか。

検索エンジン登録代行サービスでは1000サイトや5000サイトなど比較的多くの中小検索エンジンへの登録を行っています。このようなサービスを使えばたしかに被リンクを多く稼げることになりますが、問題はリンクの質です。中小検索エンジンは動的URLで形成されたサイトが多いので、リンクの質と言う意味では決して良いとはいえません。

それどころか、登録数が多いことがかえってマイナスとなり、ペナルティを受ける可能性も十分にあります。今のSEO対策では中小検索エンジンは使用しない方が無難だと思います。もし、登録する際には、静的URLで形成されている中小検索エンジンを選び、手動で登録するようにしましょう。

子供であってもSEO対策のライティングで稼げる

とにかく簡単なのがSEO対策のライティングだと思います。レベル的には多分小学校の低学年ぐらいであれば問題ないのではないでしょうか。その場合ちょっと疑問が残るので高学年という事にしておきましょう。これなら絶対大丈夫だと思います。しかし結構いい加減な内容でも成立してしまうものなんですね。特別専門用語を知っているという訳ではありませんけど、それでもどうにかなってしまうようです。ただ、これに関しては業者によって考え方が異なりますので一概には言えません。

簡単なものになると小学生でもできる訳ですから、その年代の子供たちが実はお金を稼いでいるという事も考えられます。ご存知ないかも知れませんが、この様なSEO対策用文章を募集している人たちが大勢いるのです。決して多い金額とは言えませんが、少額であったとしても積み重ねれば大金になる訳でして、子供のお小遣いとしては十分かも知れませんね。場合によってはちょっとした月収ぐらいにはなるでしょう。もちろん個人の頑張り次第ですけどね。

「なかのひと」「うごくひと2」を使ってSEO対策を効率化

SEO対策を効率化するツールに「なかのひと」「うごくひと」というおもしろいネーミングのツールがあります。
「なかのひと」はIPアドレスから、アクセス元の企業を判別するツールです。通常のアクセス解析ツールとは違ってどんな組織からアクセスがあったのかに特化したツールになっています。難しいプログラムなどを自社サイトに設置することなく利用することができます。
「うごくひと2」はアクセス数や検索キーワード分析といった通常のWebアクセス解析機能をモバイル端末向けにしたツールです。ほかにも年齢・性別・携帯ネット利用度の傾向などユーザー属性の分析、モバイル端末の画面サイズなどのスペック情報を収集することができます。
とてもユニークな機能をもったツールなのでうまく活用したいところです。

スマートフォンに向けたSEO対策とは

SEO対策を行う際には、以前であればパソコンからの閲覧者のみを想定して行なっていれば十分でした。しかし最近はスマートフォンを利用してインターネットを閲覧している人も多いため、そうした訪問者を取り込むにはスマートフォン向けのSEO対策も行う必要があります。その際には従来のSEOと比べて、どのような違いがあるのでしょうか。
スマートフォン向けSEOというと何か特殊なものが用意されているように思われますが、実際にはこれまでパソコン向けに行なってきたSEOと何ら変わりはありません。もちろんサイト構造などの面でスマートフォン向けに考慮する箇所はありますが、最も注力すべきは優れたコンテンツ作りであることを忘れなければ良い結果が期待できるはずです。
スマートフォンだからといって敢えて変わったことをするのではなく、良いサイトを心がけていきたいものです。

SEO効果のあるブログランキングへの参加

ブログへのアクセスを増やしたいと考えているのであれば、SEOという言葉を聞いたことがあるかもしれません。すでにSEOに関心を持って対策をブログに施しているのであれば、それに加えて行なっておきたいものに、ブログランキングへの参加があります。
ブログランキングは人間が見て訪問してくれるものと思われがちですが、実は検索エンジンのクローラーも訪問して情報を収集しています。つまりブログランキングに自分のブログへのリンクがあれば、それはクローラーを呼び込むだけでなく被リンク数としてもカウントしてもらえるのです。
しかしブログランキングでは、訪問者がボタンをクリックするなどしてくれない限り上位には表示されません。そこでブログ仲間にお願いして、互いにクリックし合う事を依頼するのも効果的です。やり過ぎると不正とみなされてしまうので、程々にしましょう。

サイト内のリンクに注意することもSEO対策になる

SEOの効果を高める場合に見落としがちなのが、サイト内のページを繋げているリンクの部分です。リンクを貼る際にボタンなどのイメージ画像を使ったり、「こちらのページ」とか、「前のページ」などのリンク名にしているサイトを見かけることがあります。リンクとして使われる文字は、アンカーテキストと呼ばれていて、SEOにおいても重要なものになっています。そのため、アンカーテキストには、リンク先のページのタイトル名が入るようにすることが理想となります。ボタンなどの画像をリンクとして使う場合でも、画像が表示されない場合などの代替テキストを設定することができますので、忘れないようにしたいところです。リンク先のページタイトルとリンク名を同じにすることは、検索エンジンが重要な情報として認識する傾向があるようですので、SEOとしてはできるだけおかしなリンクのつけ方をしないことをおすすめします。