ブログのコメントはSEO対策に繋がる

ブログで広告などを張って副業をしている方は、他のユーザーのブログに行ってコメントを残すことがよくあります。
なぜこのようなことをするのかと言いますと、SEO対策としての効果が発揮されるからです。

HTML上では、相手のブログにコメントを書くこともサイト内で記事を書くこともあまり変わりはありません。
同じサイトのコンテンツには変わりないからです。
近年では、トラックバックに対する悪質な送信からこちらの方はすぐにペナルティの対象とされてしまうのですが、コミュニケーションの一環としてコメント欄に自分のサイトを紹介することは、相手ユーザーの許可を得ていれば何の問題もありません。
これは、被リンクとしての効果を発揮することになりますので、極めて有効な手段だと言えるのです。

SEO対策に時間をかけても良いと思われる方は、このような地道な作業も有効だということを知っておいてください。

変わってきたSEO対策とライティングのあり方

SEO対策とライティングについてですが、そもそも今現状ではどのようなコピーライティングが求められているのでしょうか。SEOとは端的に述べると検索エンジンに引っかかりやすくなることですが、だけどもユーザー側に求める情報が確実に分かりやすく辿り着く対策としてあるべき姿だとされるようになりました。そしてこの発想は企業にとって利益を生むことにもなりました。企業はなぜSEO対策をしなければならないのかについてですが、少しでも自社の素晴らしいコンテンツを見て欲しいからにあります。昔はキーワードになる単語さえあればというような考えではありましたが、今では内容が薄いコピーライティングなどは簡単に分かるようになってしまったことから見られることが無くなってしまいました。そこで単純に検索ヒットするだけでなく、しっかりとアクセスを増やすためにも効果的なSEO対策を行うようになり、さらにコピーライティングにより自社にユーザーが辿り着けるようにしなければいけなくなったのです。

SEO対策でトップダウンペナルティ

サイトを公開後、SEO対策を行って順位が順調に上がってきた頃、突然「トップページだけ」順位が急落したことがあります。

この現象は「TDP」と呼ばれ、トップダウンペナルティという検索エンジンによって科されたペナルティの場合が多いのです。

実際にどんなときに起きる現象かというと、不正な手段で被リンクを大量に得た場合や、自作自演の被リンクを多く設置した場合、トップページに検索されたいキーワードを何度も重複して詰め込んだ場合などに起こるようです。

これらの不正が検索エンジンによって発見されると、検索エンジンは予告無くサイトの順位を一気に下げてしまいます。
その後、改善が見られれば順位が復活しますが、さらに悪質になれば二度と順位が戻らないこともあるのです。

もし、ペナルティを受けた疑いがある場合には、ウェブマスターツールを使用して問題を探り、問題点を修正したらGoogleへ申告しましょう。

SEO対策は簡単そうに見えてそうでもない事が多いです

SEO対策って解説サイトなどをチェックすると、なるほど!簡単そうと感じるのですが、実際に自分で取り組んでみると難しいのです。外部対策で被リンクが欲しい時、すぐに他のサイトへ申請できますか。結構躊躇する人って多いのではないでしょうか。

サイトの構成を変更して内部対策をしようと思うと、こちらでも多少勉強が必要になります。テンプレのカスタマイズ、ブログパーツやプラグイン、デザインなどをトータルで考えるとなると、そう簡単に上手くはいきません。

語られてるのを読むと出来そう、だけど自分でやろうとすると結構難しい、それがSEO対策のような気がします。だから手っ取り早くアクセスアップしたいという人が多いのかもしれないです。SEO対策は難しいというより、手間暇がかかるといったほうが良いかもしれません。

過剰なSEO対策の弊害

検索エンジンのひとつであるGoogleでは、検索精度を向上させるために、アップデートをすることがあるようです。そのアップデートのなかで、過剰にSEO対策を行っているWebページを排除するためのペンギンアップデートというものがあるそうです。

そのため、自身のWebサイトのSEO対策を行っていくうえで、自分のWebサイトに対しては多すぎるSEO対策を施したとしても、ペンギンアップデートを行うことにより、検索から排除されてしまうという可能性があります。

だからこそ、自分のWebサイトに対して、いわゆる身の丈にあった分のSEO対策を行うことが重要になってくるのだと思いました。SEO対策には、こういった知識ももちろんと必要となってきます。いわゆる身の程を知るということもSEO対策においては大事なことなのだと思います。

SEO対策には有料のディレクトリ登録が必要?

大手動画サイトと、私のアクセスの少ない小さなサイトをSEOツールで比較すると、結構私のサイトも頑張っているのですが、現実にはまったく大手動画サイトとのアクセス数は違う訳です。

どうして、それだけの開きが出てくるのかと思い細かく調べてみると、圧倒的に違うところはインデックス数の量、これはどうしょうもない事です、それ以外はと探してみると、ディレクトリ登録が違ったようです。

ほとんどが有料の登録で、私はもちろん有料のディレクトリ登録なんて出来る訳もなく、大手動画サイトはしっかりと、それでも3社程に登録しています。

全部のディレクトリ登録しているのかと思ったらそうでもないのに驚きましたが、それでもしっかり登録されていました。

ここが違うのでしょうか?大手動画サイトと、私のアクセスの少ない小さなサイト、なんて思いながら、また悶々と悩む日々が続きます。