スマホサイトはSEO対策的に有効か

SEO対策の1つとして、モバイル機器への最適化がよくあげられています。SEO対策の最終的な目的をどこへ設定するかで、効果があるかどうかというのは決まってくると思いますが、個人的にはスマホサイトとPCサイトでの機能の差が大きすぎて、スマートフォンでPCサイトをみることが多く、「強制的にスマホサイトへ移動させられてしまい、その後もなかなか変更できない」といったサイトはいかなくなることが多いです。

スマホサイトがあるという事実だけで検索順位があがることはないので、あくまでもユーザーが満足するという意味であれば「スマホサイトとPCサイトの行き来が簡単にできる」「PCサイトのデザインもスマートフォンでみやすい」という施策がSEO対策的にもっとも有効なのではないかと思います。

もしかして、私はSEO対策に踊らされているのかもしれません

インターネットを検索すると、当たり前の話ですが検索ワードに該当したホームページが列挙されて出て来ます。私だけではないと思いますが、ここで出てきたホームページの、基本的には一番上のページをクリックして飛んでいきますよね。これは検索ワードで検索され、そこでクリックされた順番で出てくると思っていましたので、当然閲覧者の多いある程度信頼性の確保されたものだと思い込んでいました。
しかしながら、こうした登場の順番はSEO対策でいかようにもなると知った時には、さすがにショックを受けましたね。これで信頼できると思い込んでいたのですから。私はSEO対策に踊らされる形で情報を入手していたことになるのかもしれませんね。
そう考えると、現代のインターネットに傾倒した世界では、SEO対策で情報の方向性をも定めることが出来てしまうのかなとも思いました。何せ殆どの人がこのようなことがあるとは知らずにインターネットを利用しているわけですからね。

ソーシャルブックマークを用いたSEO

SEO対策としての被リンク数を増やすためには、いろいろな方法があります。そのなかでも、ソーシャルブックマークを利用してSEO対策を行うことができるそうです。

ソーシャルブックマークによりあるユーザがブックマークをすると、そのブックマークがそのまま検索エンジンにおける被リンク数に関連してくるのだそうです。最初にこれを知った時には、自分はすごいなと思いました。誰かが自分のWebサイトをブックマークしてくれればしてくれるほど、SEO対策につながっているということになります。

そのためには、やはりユーザが興味を引いたり、気に入ってくれるようなWebサイトを構築することが重要となります。やみくもに何も考えずにWebサイトを構築するよりも、見る側の視点に立って構築することのほうが良いことが伺えます。

SEO対策として利用してみた「PING一括送信ツール」

SEO対策として「PING一括送信ツール」を利用した事があります。

いつも更新している5つ程のブログは、全部Ping送信機能が付いていて、投稿すると勝手に送信をしてくれるので便利なのですが、ひとつのブログだけにはリニューアルしてもPing送信だけは付けてくれていません。

投稿してもアクセスは5件あればいい方で、いくら毎日投稿しても表示されるのは自分のチェックした時のカウントだけ。どうして他のブログのようなアクセス数がないのだろうと、世界向けに沢山送信してくれる「PING一括送信ツール」を利用しても、まったくアクセスが増えません。

どうして基本的なPing送信を送ってくれるシステムがないのでしょう、不思議に思いながらも、投稿してしまうブログ、こんなブログはどんなSEO対策をすればいいのでしょうか。

SEOで独自にドメインを取ったほうが良い理由

SEOでは、与えられたドメインを使うよりも独自でドメインを取ったほうが良いと言われています。
一体なぜでしょうか。

WEB上を巡回していますと、サイトのURLを見ただけでそのサイトがしっかりとSEO対策が出来ているのか出来ていないのかがわかってしまうことがあります。
これは、SEOに関して少し知識を持っていれば誰でもわかることなのです。
というのも、サイトのURLというのは、短く簡潔に出来ているものほど検索エンジンに検索してもらいやすい性質があるからです。
その証拠に、ブログやホームページを貸している企業は、それを利用するユーザーに対して必ず有料サービスを利用してドメインを取得するかしないかの選択を迫ります。
利用したほうがSEO対策になるからです。

このように、サイトのURL一つでSEO対策が出来るのです。
もし、今からサイトを開設しようと考えている方がいるのでしたら、ぜひサイトのURLは簡潔でわかりやすいものにすることをおすすめします。

検索エンジンが嫌うSEO対策

Googleのような大手の検索エンジンが最も嫌うSEO対策の一つに、曖昧なリンクや隠しテキストが存在する、というものがあります。

そもそも、Googleというのはサイト自体をかなり厳しく精査しています。
数年前に、サイトの正常化のために一斉に曖昧なサイトに対する制裁処置を実行したことがあるくらいの企業ですから、やはり半端なことはしないほうが賢明です。

大手の検索エンジンは特に優良なリンクを好みますので、曖昧なリンクや隠しテキストを増やすくらいなら、内部対策としてアンカーリンクを増やした方が遥かに効果的だと言えます。

リンクといえば、被リンクや相互リンクなどの外部対策を真っ先に思い浮かべるかもしれませんが、内部対策を行うときでもリンクを増やすことがなにより重要だということを理解するようにしてください。