みうは2017年4月から新しいアフィリエイトサイトを作り始めました。URLやジャンルについてはマネされたら嫌なので紹介することができませんが、特定されない範囲でノウハウは公開します。
みうはあれこれ指図を受けたくない。余計なしがらみを作りたくない。資産を積み上げていくような働き方をしたいと思っています。みうの新アフィリエイトサイトは過去の教訓を活かすべく以下の特徴があります。
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ビッグキーワードで上位表示されても飛ぶリスクがある
⇒ロングテールで稼ごう
みうは公務員試験サイトは「公務員試験」で最高3位、クレジットカードサイトは「クレジットカード」で最高1位まで順位を上げました。その当時はキーワードでリンクするように相互リンクのお願いをして回って、被リンクを増やすことで面白いように順位は上がりました。今はその手法は通用しません。ビッグキーワードで上位表示されれば売上が大きくアップすることは間違いないですが、まずビッグキーワードで上げるのが難しいですし、運よく上がっても維持するのが難しい。ビッグキーワードで上位表示されても順位が下がった途端、売上が激減します。
そこでページ数を増やして下位ページから広くアクセス数を稼ぐことを考えました。みうの新アフィリエイトサイトは大量に記事を投稿することで下位ページのスモールキーワードや複合語を多数検索結果に引っ掛けることでアクセスを取り込んでいます。このやり方は、あるキーワードの順位が下がっても別のキーワードの順位は上がるなどするため、全体的にアクセス数が安定するので売上も安定します。
自分で記事を書いていたら時間がかかる
⇒外注に依頼しよう
みうが過去運営していたアフィリエイトサイトは全部自分で記事を書いていました。自分で記事を書いていたら時間がかかります。時間をかけている間に変わります。ビジネスではスピードが命です。
そこで現在、みうはアフィリエイトサイトに使う記事は全部ランサーズから調達しています。自分で記事を書かなくていいのでとても効率がいい。みうがアフィリエイトにかける時間は一日1時間です。作業時間は少ないほうだと思います。外注が書いた記事をそのまま投稿しているだけです。単価は1文字0.2円。低単価なりの記事しか集まりません。正直言ってクソサイトです。たまたまアクセスすることはあってもリピートすることはないでしょう。
「人を引き付ける記事をアップしないと稼げないよ。」
と言われそうですが、ビジネスでは正論が必ず成功するとは限らない。人を引き付ける記事を作るためにはコストや時間がかかります。まともにやっていたら今度は採算が合わなくなる可能性が高い。
たまたまアクセスするクソサイトでも結構。たまたま1日1アクセスするページを100ページ作ったら100アクセスになります。1000ページ作ったら1000アクセスになります。たまたまのアクセスするページを量産してシコシコ稼ぐ方向性で行きます。
実際、みうのアフィリエイトサイトのアクセス数は右肩上がりです。 みうが参入しているジャンルはライバルが弱い。だからクソ記事でも大丈夫です。今のところは。
参考:
私はクソ記事ができたらそれをとりあえず貯めておいて、ある程度貯まったらクソ記事オンリーで構成されたクソサイトを立ち上げる戦法です。
クソ記事よ、小金に変われ! https://t.co/kp1s68HgKl— ひのくらデース@ぐうたらブロガー 相互フォ (@hinokurage) 2017年5月4日
時間が経つと情報が古くなって使い物にならなくなる
⇒時間が経っても情報が古くならないコンテンツを作ろう
時間が経つと本は旧版になりクレジットカードは終了になります。そして、次々と新しい本が出版され、新しいクレジットカードが発行されます。 公務員試験の書評サイトとクレジットカードの紹介サイトは、定期的にメインテナンスが必要でした。放置していたら情報は古くなり、リンク切れが発生するため稼げなくなります。
参考:
ここ数日間アフィサイトは放置してブログの過去記事修正を中心に作業しているんだけど、そこそこ読まれている記事内にあるアマゾンや楽天のリンククリックしてみると結構品切れや販売終了している物がある。これは痛い機会損失だ。気づいてよかった。
— はた@専業ブロガー (@hata_blog) 2017年5月12日
そこでみうの新アフィリエイトサイトは時間が経っても情報が劣化しないジャンルのサイトを運営しています。時間が経っても情報が劣化しないジャンルとは、例えば、人間関係、心理学、占い、成功の法則、歴史、レシピ、栄養学、漢文・古文、ことわざ、面接対策、マナー、処世術などです。これらのジャンルのサイトを作って軌道に載せれば、放置していても稼ぎ続けることができます。
ASPからあれこれ指図を受けたくない
⇒googleアドセンス広告で稼ごう
クレジットカードの紹介サイトは売上が増えるとASPから特別単価のお誘いのメールが来るようになりました。内容は「〇〇カードをランキングページの1位に掲載してくれたら報酬を〇〇円にします」などです。いい話ですが、だんだんわずらわしいと感じるようになりました。
みうは急に予定外の仕事が入ることを嫌います。また、自分がいいと思ったクレジットカードを推したいのに特別単価をもらうために本意でないクレジットカードを推薦しなければいけないことに不満を持つようになりました。
正直な話、ASPから「特別単価を上げるからこの広告の掲載位置を上げてくれ」と言われてもあまりうれしくない。特別単価をもらっただけではお金になりません。特別単価をもらったあと商品が売れて初めてお金になります。お金になるまで距離があります。みうに指図するのならすぐに金をくれよと言いたい。
参考:
某ASPの担当さんと交渉事があったんだけど、どうもちょっと怒らせてしまった模様。でも仕方ないよ「あそこに掲載して、ここに掲載して、…」ってこっちは下請けじゃないからね。
— オセロ帽@兼業主夫 (@oserohatto) 2017年11月11日
クレジットカードは時間が経ったらサービス内容や規約が変わります。そうなるとASPから「何月何日までに修正してください」という修正依頼のメールが届きます。
修正依頼が来ると自分が働きたくないときでも働かないといけなくなりますし、無報酬で修正しなければいけません。長文であればあるほど記事数が多ければ多いほど修正箇所が多くなります。がんばった人ほど無報酬で働かなければいけない。修正する必要性がないと思っていることでも指示に従わないといけない。
儲かっているときはまだ修正依頼は我慢できるのですが、サイトが飛んで収入が激減したあとも修正依頼を受けます。やってられない。限りなくタダ働きに近い。 みうはタダ働きはやる気はありません。
みうはあれこれ指図を受けることを嫌います。指図を受けたくないからアフィリエイトを始めたのに、気が付いたら指図ばかり受けるようになりました。
そこでみうの新アフィリエイトサイトはアドセンス広告を貼って稼ぐことにしました。アドセンス広告を貼るのにも規約がありますが、規約さえ守っていれば指図を受けることがありません。広告は自動配信されるためリンク切れが発生することもありません。とても快適です。ストレスがない。
アドセンス広告のいいところは、趣味で運営しているサイトにも貼れることです。あなたの趣味が収入になります。旅行好きの人は旅行記サイトを作ってアドセンス広告を貼って稼ぐのもいいですね。みう的には、旅行はあんまり好きじゃないし、アドセンス広告で稼ぐためにわざわざ旅行していたら効率が悪いのでしませんが。
参考:
旅行系の記事ってブログのドメインパワーがあると、意外とSEOで上位とれたりするんだよね。
経験からくるオリジナルのコンテンツだからかな?
僕みたいな大学生は、経験値が少ないから、旅行しながらの記事はオススメなのかも。 https://t.co/tcSe7iXwft
— よーいちろー@2月はアフリカ放浪 (@yoichiro_wei) 2017年11月6日
あと、誰も言わなくなりましたが、アドセンス広告が貼ってあるサイトはSEOに強くなります。信じるか信じないかはあなた次第。
広告主からごまかされたくない
⇒googleアドセンス広告で稼ごう
承認率が低いと広告主がごまかしているのではないかと不信に思います。しかし、ごまかしていることを証明することができません。ごまかしているのではないかと思ったとき、アフィリエイターが取るべき手段は広告を貼らないしかありません。
みうがクレジットカードのアフィリエイトサイトを運営していたとき、初めの頃はオリコカードは承認率は75%ほどでした。しかし、社会的に過払い返還請求が激しくなってくると承認率が50%に落ちました。最後は承認率が5%になりました。おい、こら!明らかにごまかしているだろ。過払い返還で大変なのは分かりますがごまかしたらダメだろう。
そういうことがあったので、みうはアドセンス広告で稼ぎます。アドセンスの報酬は広告がクリックされることで発生するのでごまかしが効きません。。広告主の不正を疑うことなく安心して稼ぐことができます。
※絶対にごまかしていることを証明できないわけでもなく、友人に自分のアフィリエイトサイト経由で商品を購入してもらうか本人申込をすることで、広告主がごまかしていることを証明することはできます。ごまかしが証明できたらASPに通報。しかし、ここまでするのは面倒ですね。また、問い合わせることで(広告主がごまかせないと思って)承認率が回復することがあります。