ペルソナを設定しターゲットを狙い撃つ

ペルソナとは記事を読んでもらいたい相手のことです。ペルソナを設定するとはターゲットを絞った記事を作成することを言います。ペルソナを設定することで売上が増えます。

例えば、薄毛に関するサイトでペルソナを設定すると
・薄毛に悩む35歳サラリーマン
・妻と二人の小学生とマンション暮らし。
・お酒好きと運動嫌いが原因で薄毛になったのでは?と勝手に考えている。
こんな感じです。

ペルソナを設定することで完読率を高めることができます。なぜならペルソナ像に近いユーザーがその記事を読むことで共感しやすくなるからです。完読率が上がれば滞在時間も長くなるので、SEO対策にもつながります。

ネットショップやアフィリエイトサイトはペルソナをうまく取り入れることで成約率が上がります。

「ペルソナ」と同じような言葉に「ピンポイント訴求」があります。「ピンポイント訴求」とはターゲットを絞って訴求するという意味です。例えば、「新卒の特権を生かせ!新卒限定の就職情報」という記事は「新卒」をターゲットにしています。ターゲットを絞ったほうが成約率が上がります。

なぜピンポイント訴求が効果的なのかと言うと、例えば2つのタイトルの本を見てどちらを買いたいと思うか。
1.『アフィリエイトで100万円稼げる本』
2.『アフィリエイト初心者でも3か月で5万円稼げる本』

金額を見たら5万円より100万円のほうがデカいのですが、アフィリエイト初心者は自分でもできそうな2を選びます。

と、ここまではペルソナやピンポイント訴求についての一般的な説明をしましたが、みう的にはあまり意識していません。「自分が客だったらどういうことが書いてあったら買いたいと思うか?客の立場に立って記事を書こう。」。ネットショップやアフィリエイトサイトを運営するのならこれがすべてだと思います。

参考:
ペルソナを設定するとは? – Togetter