アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトは大きく分けて2つの種類があります。
ひとつは成果報酬型アフィリエイトと、もうひとつはクリック報酬型アフィリエイトです。
仕組みとして簡単なのはクリック報酬型アフィリエイトで、代表的なGoogleアドセンスを例にすると、アフィリエイトをするサイトをGoogleに審査してもらい審査を通過したら、広告を掲載することができます。
その広告がクリックされるとGoogleから報酬が支払われる仕組みです。
クリック報酬型は初心者でもアフィリエイトを始めやすい簡単な仕組みですが、報酬単価が低く一定金額以上でないと報酬が振込されない仕組みなので、一定以上の金額に達するまでは時間がかかるアフィリエイトです。

成果報酬型アフィリエイトは、自分のサイトに広告を掲載するという点では同じですが、クリック先の広告主サイトで商品の買上げや、会員登録、資料請求などの成果が発生して初めて報酬が確定します。
具体的に成果報酬型アフィリエイトをするには、ASP(Affiliate Service Provider)にサイトを登録する必要があります。
ASPのサイト審査を通過すれば、サイトのコンテンツに合わせた広告主を選択して提携申請を行います。
提携先の企業が承認すると広告の掲載が可能になります。
なお、ASPという中間業者が存在しない、直接広告主と契約するアフィリエイトもあります(Amazonアソシエイトなど)。
クリック報酬型の報酬単価は数円からという低単価なのに比べると、数百円から数千円の高単価というメリットがあります。
しかし、クリック報酬型に比べると成果が発生するのが難しく、クリックされても成果に結びつかないことが多いというデメリットがあります。
どちらにもメリット・デメリットがありますが、サイトのテーマに合わせて適切なアフィリエイト方式を選ぶ必要があります。