アフィリエイトに関する用語についてまとめました。アフィリエイト関連記事を読むときに知らない言葉があったら、ぜひ参照してください。
Contents
- アクセス解析
- アソシエイト(Associate)
- アフィリエイト(Affiliate)
- アフィリエイター(Affiliater)
- アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)
- アフィリエイトサイト
- アルゴリズム
- アンカーテキスト
- インデックス
- インプレッション数
- ウェブマスター向けガイドライン
- 外部リンク
- キャッシュ
- クッキー(Cookie)
- クリック報酬
- 検索エンジン
- 検索連動型広告
- コミッション
- コンテンツ
- コンバージョン(コンバート)
- 最低支払金額
- サイトマップ
- サーチコンソール(旧ウェブマスターツール)
- 自動承認
- 承認率
- 商品リンク型広告
- スーパーアフィリエイター
- 成果報酬
- セッション
- ソースコード
- ダイナミックリンク
- タグ
- 単独キーワード(ビッグキーワード)
- 直帰率
- 中古ドメイン
- ティアー報酬
- テキスト広告
- ドメイン
- 内部リンク
- バズる
- バナー広告
- パンくずリスト(Breadcrumbs)
- パンダアップデート
- ビジター数
- 表示報酬
- ファーストビュー
- 複合キーワード(スモールキーワード)
- プラウザ(Browser)
- ペルソナ(Persona)
- ペンギンアップデート
- マーチャント
- ユーザーインターフェイス(UI)
- ユニークユーザー(UU)
- ライブリンク
- ランディングページ
- リスティング広告
- リライト(Rewrite)
- リダイレクト
- リンクスタッフ
- レンタルサーバー
- ローテーションバナー
- ロングテール
- ロイヤルユーザー
- ワードプレス
- ASP(Affiliate Service Provider)
- ccTLD
- CMS(Contents Management System)
- CPA(Cost Per Acquisition)
- CSS(Cascading Style Sheets)
- CTR(Click Through Rate)
- ECサイト
- EPC(Earnings Per Click)
- Googleアドセンス
- Googleアドワーズ
- Googleアナリティクス
- gTLD
- HTML(HyperText Markup Language)
- http/https
- jpドメイン
- OS(Operating System)
- PPC(Pay Per Click)
- PV数
- SEO(Search Engine Optimization)
- SEM(Search Engine Marketing)
- SSL(Secure Sockets Layer)
あ~
アクセス解析
ホームページの訪問者の動きなどを解析して、ウェブサイトの問題点を改善するための手段。
アクセス解析ツールを利用するが、無料で利用できるGoogleアナリティクスが有名。
アソシエイト(Associate)
アソシエイトは本来、仲間という意味があるが、外資系企業では職位のひとつとして使われている。
日本ではアフィリエイトと同じ意味に使われることがあり、AmazonアソシエイトはそのままAmazonアフィリエイトと置き換えることができる。
アフィリエイト(Affiliate)
アフィリエイトは「成功報酬型広告」とも呼ばれている。
広告主が自社のサイトへのリンクがある広告媒体(バナー広告、テキスト広告)を掲載する許可をホームページ運営者やブログ管理者などに与える。
広告がクリックされ商品売買などの成果が発生すると、広告主が掲載者に報酬を支払うしくみ。
広告主と広告掲載者(アフィリエイター)の間にはASPと呼ばれる中間業者が存在し、アフィリエイトプログラムの管理や広告主からの報酬の支払などを行なうのが一般的。
アフィリエイター(Affiliater)
アフィリエイターは広告主と提携して自分のホームページやブログに広告を掲載し、その広告をクリックした訪問者が成約すれば広告主から報酬がもらえる。
元手がほとんどかからず不労所得を得られるという謳い文句につられ、アフィリエイターが一時期急増したが、安定した収入を得ているアフィリエイターは少ないと言われている。
アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)
広告主とアフィリエイターの中間に存在する業者。
アフィリエイターにとっては広告主を探すが必要なく、広告掲載までの時間を短縮できる。
広告主もアフィリエイトのシステムを構築する必要がなく、アフィリエイトプログラムの管理なども簡単になるメリットがある。
アフィリエイトサイト
アフィリエイトを目的として作られたホームページやブログのこと。
アフィリエイトサイトの運営者は個人のアフィリエイターだけでなく企業が運営していることも少なくない。
過剰な広告掲載でサイト訪問者に役立つコンテンツがない場合は、検索エンジンからペナルティを受けることもある。
アルゴリズム
検索エンジンが検索結果をランキングするためのルールのこと。
アルゴリズムが解析できれば自分のサイトを検索結果で上位表示することが可能になるが、現実的にはアルゴリズムは常にアップデートされているため解析は不可能。
しかし基本的なアルゴリズムを理解することで、検索エンジンに評価されるウェブサイトを作ることは可能。
Google対策としては、少なくてもウェブマスター向けのガイドラインの理解が必要となる。
アンカーテキスト
リンクする場合に、リンクされる部分のテキストをアンカーテキストやリンクテキストと呼ぶ。
検索エンジンに対してはアンカーテキストを検索キーワードにすると効果が高くなるが、過剰にキーワードを使用すると逆効果になる可能性がある。
インデックス
ロボット型の検索エンジンはクローラー、ロボット、スパイダーなどと呼ばれるプログラムによって、インターネット上の情報を収集している。
収集された情報を保存しておくことをインデックスと呼ぶ。
インデックスされた情報に基づいて検索結果のランキングを決定するので、自分のウェブサイトのページをインデックスさせることがアフィリエイターにとっては重要となる。
インプレッション数
インプレッション数はアフィリエイトにおいて、広告が表示された回数を意味する。
ページビュー(PV)と似ているが、同じ訪問者(ユニークユーザー、UU)が同じページを5回訪問するとPVは5回となる。
しかしページが表示されるたびに違う広告が表示されるローテーション広告の場合は、PVとインプレッション数は違う数字になる。
広告Aが3回表示、広告Bが2回表示された場合は、インプレッション数はそれぞれ3回と2回になる。
ウェブマスター向けガイドライン
ウェブマスター向けガイドラインは、Googleがウェブサイトの管理者向けに公開しているガイドライン。
このガイドラインに沿ったウェブサイトでなければ、ペナルティを受ける可能性が高く、検索結果に表示されない、検索順位が下がる、インデックスが削除されるというペナルティが生じる。
ガイドラインには次の3つがある。
1. 一般的なガイドライン
2. 品質に関するガイドライン
3. コンテンツに関するガイドライン
特にアフィリエイトサイトは広告を中心とした低品質のコンテンツが多く、ペナルティを受けやすいので、アフィリエイターはガイドラインの内容は把握しておく必要がある。
・オプトインメール
配信の許可を事前に得ているメールのこと。
配信許可がなく送信するメールはオプトアウトメールと呼ばれ、受信者は送信後に配信の拒否ができる。
か~
外部リンク
ウェブサイト内のリンクは2種類あり、ひとつは外部のウェブサイトに対するリンクがあるが、これを外部リンクと呼んでいる。
「発リンク」と呼ぶこともあるが、リンクを受けるウェブサイトから表現する場合は「被リンク」と呼ぶ。
もうひとつは同じウェブサイト内のページへのリンクで、これを「内部リンク」と言う。
どちらも検索エンジンの評価対象となるが、ほかのウェブサイトから受ける被リンクは評価が高いため、意図的に操作するとペナルティを受ける可能性が高い。
キャッシュ
キャッシュはパソコン内にホームページなどのデータを保存して、2回目以降に訪問したときに高速で表示できるようにするしくみ。
キャッシュの情報が多くなるとブラウザの表示が遅くなることがあるので、定期的にクリアする必要がある。
クッキー(Cookie)
クッキーはインターネット上で情報を表示するプラウザ(インターネット・エクスプローラーやサファリなど)に一時的に蓄積されるユーザー情報のこと。
アフィリエイトではユーザーが広告をクリックした情報もクッキーに保存されるので、クッキーの保存期間が長いアフィリエイトプログラムほど成約する可能性が高くなる。
ただし、クッキーの有効期間内にユーザーが別のアフィリエイト広告をクリックすると情報が上書きされ、成約しても自分の成果とならない。
クッキーの有効期間は「再訪問期間」と表示されていることもある。
クリック報酬
アフィリエイト広告の中でもクリックした回数によって報酬が発生すること。
ほかにはクリックした後で商品購入などの成約がないと報酬が発生しない「成果報酬」がある。
クリック報酬は簡単に達成できるが単価が低いので、よほどクリック数が多くないと大きな報酬には結びつかない。
検索エンジン
検索エンジンはインターネット上の膨大な情報を、キーワードで検索できるシステムを提供している。
日本ではYahoo!Japanのシェアが高いが、システムはGoogleと同じため、SEO対策をする場合はGoogle対策が重要となる。
検索連動型広告
検索エンジンを利用したときに、検索結果のページに表示される広告のこと。
広告主は検索キーワードを選択肢、そのキーワードで検索された場合に広告が表示される。
広告料金はクリック数に応じて支払うので、表示されただけでは料金が発生しないメリットがある。
コミッション
コミッションはアフィリエイトの成果報酬のこと。
一般的にコミッションは成果が発生するたびに支払われる報酬だが、「ライフタイム・コミッション」では継続的な報酬が見込める。
ライフタイム・コミッションは、一度成果が発生したユーザーがリピート購入した場合にも、コミッションが発生するしくみ。
コンテンツ
コンテンツは本来「中身」という意味になるが、ホームページの内容のことを指す。
検索エンジンは独創性のないコンテンツを嫌うため、ほかのサイトのコンテンツを寄せ集めたり、書き直したりして作ったサイトの評価を下げる傾向にある。
サイトの評価を高めて検索結果で上位表示させるには、オリジナルコンテンツが必要と言われる。
コンバージョン(コンバート)
成果報酬型の広告ではバナー広告をクリックした人が商品を購入したり、会員登録をしたりといった場合に成果が発生する。
この成果報酬のことをコンバージョン(CV)もしくはコンバートと呼んでいる。
CVRはコンバージョン率とも呼び、「CV数÷アクセス数」で計算する。
さ~
最低支払金額
ASPや広告主が設定するアフィリエイターに支払う最低金額のこと。
この最低金額以上の報酬額に達しない場合は、報酬額は繰り越されて支払が発生しない。
サイトマップ
ホームページのページリンクをまとめたページのことで、訪問者が見たいページを探しやすくするために設置する。
また検索エンジン向けにサーバー内に設置して、インデックスを促す目的のサイトマップもある(xmlサイトマップ)。
サーチコンソール(旧ウェブマスターツール)
以前はウェブマスターツールと呼ばれていたサーチコンソールはGoogleが提供する、検索結果におけるウェブサイトの管理ができるツールのこと。
具体的にはどんな検索キーワードでサイトが検索されているのか、エラーページがわかるのでサイトの改善に役立つ。
またサイトマップを送信してインデックスを促すことも可能。
自動承認
ASPを利用して広告主と契約をするためには、広告主の審査を受けて承認を得る必要がある。
しかし自動承認では申請しただけで自動的に承認になるので、すぐにアフィリエイト広告を掲載できるメリットがある。
承認率
成功報酬型のアフィリエイト広告では広告主が成果を承認することで報酬が発生する。
成果はキャンセルなどもあるので、すべて承認されるわけではない。
成果に対して承認された割合を承認率と呼ぶ。
広告主の承認が正確かどうかアフィリエイターは確認できないので、異常に承認率が低い広告主は避けることが望ましい。
商品リンク型広告
広告主が販売する商品のバナーを直接表示する広告のことで、商品の画像をクリックすると商品紹介ページに移動して購入ができるしくみ。
具体的にはAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトで提供する広告の形態。
スーパーアフィリエイター
スーパーアフィリエイターはアフィリエイターの中でも、月に100万円以上といった高額な報酬を得ているアフィリエイターのこと。
成果報酬
「成果報酬」はクリックがあるだけで成果が発生する「クリック報酬」に対して、商品売買の成立や資料請求、会員登録などの成果が発生した場合に報酬が支払われるしくみ。
クリック報酬と比べて報酬が発生しにくいが、報酬単価は高くなる。
成果報酬を得られる広告を「成果報酬型広告」、クリック報酬が得られる場合は「クリック報酬型広告」と呼んでいる。
セッション
セッションはユーザーがホームページを訪れた回数のこと。
ユニークユーザー(UU)と混同しやすいが、セッションは集計期間中に同じ人が5回訪問しても5セッションとなるが、UU数は1となる。
つまりセッションは集計期間やページビューに関係ない純粋な訪問回数のこと。
ソースコード
ソースコードはプログラミング言語で記述してあるテキストのことで、プラウザ上でホームページを右クリックしてHTMLのソースコードを確認することができる。
検索エンジンのクローラーはホームページに表示されているテキストではなく、ソースコードを読み込んでサイトをインデックスする。
た~
ダイナミックリンク
ダイナミックリンクは動的なリンクのことで、アフィリエイト広告でも利用されている。
ダイナミックリンクの広告は広告主の更新が反映し、売れ筋商品ランキングやTV放送中の商品紹介動画などが自動的に表示される。
タグ
ウェブページを記述するHTMLではタグと呼ばれるマークを使って、構造を宣言したり文字や色や大きさを指定したりできる。
タグによって記述する言語をマークアップ言語と呼んでいる。
単独キーワード(ビッグキーワード)
検索キーワードの中でもひとつの単語酒で構成されるキーワードのこと。
複数の単語で構成される複合キーワードに比べて、検索件数も多く検索結果で上位表示されるとアフィリエイトでは大きな売上に結びつく。
ただし、競合サイトも多くなるので、上位表示は時間とお金もかかり難しくなる。
直帰率
直帰率はユーザーがランディングページだけを見て、すぐにそのサイトを離脱する割合のこと。
直帰率が高ければユーザーが求める情報がない、検索キーワードにサイトコンテンツがマッチしていないということになるので、コンテンツの改善が必要となる。
中古ドメイン
中古ドメインは放置されたホームページなどで使われていたドメインのこと。
運営当時の被リンクが残っていたり、運営歴が長ければオールドドメインとしての価値があったりすることから中古市場が存在する。
しかし、検索エンジンはすべての中古ドメインの価値を高く評価するわけではなく、これから運営するサイトが以前とまったく違う内容であると検索エンジンの評価も低くなる。
ティアー報酬
ポイントサイトなどで利用されている報酬制度で、「ダウン報酬」とも呼ばれている。
ポイントサイトの会員を紹介すると、紹介した会員が獲得したポイントも、紹介者に対して一定の割合で報酬として支払われるしくみ。
テキスト広告
画像つきのバナー広告に対して、テキスト(商品名など)でリンクしている広告のこと。
バナー広告に比べて目立たないが、紹介文の中に組み込むことができるので、自然に広告をリンクできる。
ドメイン
インターネット上に割り当てられた住所のこと。
ホームページをインターネット上にアップロードするためには、ドメインを取得するかレンタルサーバーなどから与えられるサブドメインが必要となる。
また、自分で取得したドメインを独自ドメインとも言う。
な~
内部リンク
ウェブサイト内のページに移動するリンクのこと。
内部リンクを最適化することで検索結果の上位表示を目指すSEOに効果があると言われている。
・ニッチジャンル
「ニッチジャンル」のニッチはマーケティング用語では、だれも手をつけていない市場規模が小さい分野のこと。
アフィリエイトでのニッチジャンルは、ホームページへのアクセスは少ないが、競合も少なく成約率が高いジャンルのこと。
は~
バズる
「バズる」の語源は英語のbuzzで、「ざわつく」という意味がある。
ブログやSNSの投稿が短期間に一気に注目を集めることを、「バズる」と表現する。
「バズる」好意的な注目を集めたときに使用し、批判が集中した場合は「炎上」と表現する。
バナー広告
画像付きの広告素材のことで、gifアニメーションなどで動きをつけることもできるので、広告を目立たせることができる。
しかしバナー広告が多すぎるページは雑な印象になり、広告のためのページという印象を与えるので逆効果になる。
パンくずリスト(Breadcrumbs)
ウェブサイトの中でのページの位置を示すリンクのリスト。
特に大規模サイトでは利用者が視覚的にどこのページを見ているかわかるように設置する必要がある。
さらに内部リンクを最適化するSEO対策の意味も持つ。
パンダアップデート
Googleが2011年7月に日本で実施した、低品質サイトのペナルティを強化したアルゴリズムのアップデート。
現在は手動ではなくアルゴリズムに組み込まれている。
アフィリエイトサイトでも自動生成でページを作成したり、重複したコンテンツを使用したりするとペナルティを受ける可能性が高くなる。
ビジター数
ビジターは訪問者のことで、「ビジター数」はホームページを訪れた人数のこと。
ビジター数は多いほど広告をクリックする回数が多くなることが期待できる。
表示報酬
ホームページの訪問者がアクセスして広告が表示されただけで発生する報酬のこと。
「表示課金」「インプレッション保証型広告」「ページビュー保証型」「PV保証型」などさまざまな呼び方がある。
ページ内容とは無関係な広告が表示され、報酬単価は極端に低く1表示0.01円程度となる。
ファーストビュー
ファーストビューはホームページにアクセスしたときに、スクロールしなくても見える部分のこと。
ファーストビューが広告ばかりの場合はGoogleから低品質のサイトと判断されることもある。
ファーストビューに魅力がないと、訪問してすぐに別のサイトに移動する離脱率が高くなる。
複合キーワード(スモールキーワード)
複合キーワードは2つ以上の単語で構成された検索キーワードのこと。
スモールキーワードとも言う。
単独キーワードに比べて競合が少ないので、複合キーワードをターゲットにするアフィリエイトサイトを多数作ると効率が良くなる。
プラウザ(Browser)
インターネット上の情報を閲覧するために必要なソフトウェアのこと。
プラウザは無料でダウンロードでき、パソコン購入時にもすでにインストールされていることが多い。
例:インターネット・エクスプローラー、クローム、サファリ、ファイヤー・フォックスなど
ペルソナ(Persona)
アフィリエイトサイトを作る場合にターゲットとして設定する人物像のこと。
年齢、性別、性格、家族構成だけでなく居住地や恋人の有無などなるべく細かく設定することで、サイト構成に反映しやすくなる。
ペンギンアップデート
Googleが行なったリンク操作に対するペナルティを強化したアルゴリズムのアップデート。
2012年4月に初めて実施され、2016年9月のアップデートを最後に、現在では自動的なアルゴリズムとして機能している。
例えば以下のようなリンクがペナルティの対象となる。
・自動プログラムによる自サイトへのリンク
・過剰な相互リンクや相互リンクのみを目的としたページ
・リンクの購入
・ウェブサイトのフッターに幅広く分散して貼られたリンク
ま~
マーチャント
アフィリエイターに対して広告料を支払う広告主のことで、ECサイトと呼ぶこともある。
や~
ユーザーインターフェイス(UI)
ユーザーインターフェイスは、ユーザーがパソコンやスマホ、タブレット端末を操作する環境のこと。
アフィリエイト用語としてはブログやサイトの使いやすさを表す言葉。
パンくずリストの設置や必要最小限のメニュー項目などもインターフェイスの向上につながる。
ユニークユーザー(UU)
一定の集計期間内にホーブページを訪れた訪問者のこと。
期間内であれば同じ人が何度訪れてもUU数は1となる。
これに対してPV数はページの閲覧数なのでUU数が1でもPV数は5など複数の数字になる。
ら~
ライブリンク
ライブリンクは広告が自動更新されて、人気商品やおすすめの商品が表示される広告。
Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトなどで利用することができる。
ランディングページ
訪問者がそのウェブサイトを最初にアクセスしたページのこと。
ほとんどの場合、ランディングページはそのサイトのトップページとなる。
リスティング広告
リスティング広告は、検索エンジンを利用するときに入力した検索キーワードによって、検索結果に表示される広告のこと。
GoogleアドワーズやYahoo!プロモーション広告などがリスティンク広告の代表となる。
リライト(Rewrite)
リライトは一度記述した記事を書き直すこと。
一部の変更ではなくほぼ全面的に書き直すのがリライトで、検索エンジンは記事の更新と判断するのでSEO対策としても意味がある。
リダイレクト
リダイレクトはホームページのURLを変更して移動する場合や、一時的に移動する場合に転送すること。
301リダイレクトは検索エンジンの評価を引き継ぐことができるが、302リダイレクトは評価を引き継がない。
ホームページを引っ越す場合は301リダイレクトを使用することで、検索順位の下降を防止することができる。
リンクスタッフ
中間にAPSがない状態で広告主とアフィリエイターが直接契約するアフィリエイト契約のこと。
仲介者がいないためアフィリエイターの報酬も高くなるというメリットがある。
AmazonアソシエイトはAPSを介さないため、リンクスタッフのひとつ。
レンタルサーバー
レンタルサーバーは月額や年額の使用料を支払って借りることができるサーバー。
ホスティングサービスとも呼ぶ。
アフィリエイトをする場合は無料ブログでも可能だが、サービス終了や削除のリスクがある。
その点レンタルサーバーはある程度業歴がある場合、終了のリスクも少なくレンタル料を支払っている限り削除のリスクもほとんどない。
サブドメインを利用でき、独自ドメインで運用することも可能。
ローテーションバナー
ローテーションバナーは複数の広告を一定時間、または表示されるたびに順番に表示するバナー広告のこと。
ユーザーが後で見ようと思っていても表示されない可能性が高くなるので、内容によっては効果が下がることもある。
ロングテール
ロングテールはインターネットの販売手法のひとつで、少量でも安定して売れる商品を数多く取り揃えることで安定した売上を得る手法。
Amazonで人気商品の売上高よリも、人気薄の商品の総売上高が上回っているのもロングテールのひとつの例。
アフィリエイトではビッグキーワード(単独キーワード)を狙うサイトよりも、スモールキーワード(複合キーワード)を狙うサイトを数多く運営することがロングテールの戦略となる。
ロイヤルユーザー
ロイヤルユーザーは定期的に同じホームページを訪問するリピーターのことで、ロイヤルカスタマーとも呼ばれる。
ロイヤルユーザーを増やすことでアフィリエイトの効率も高くなる。
ワードプレス
ワードプレスは代表的な無料で利用できるCMSのひとつ。
ブログを生成するためのツールで、複数人でブログを管理することもでき、テーマやテンプレート、プラグインも豊富でカスタマイズしやすいメリットがある。
A- Z
ASP(Affiliate Service Provider)
ASPは広告主とアフィリエイターを仲介する業者のこと。
アフィリエイターにとっては広告主を探す必要がなく、報酬も確実に得ることができるが、報酬単価はASPに仲介料があるため、その分低くなる。
同じ広告主の商材でもASPによって報酬が違う場合もある。
ccTLD
ドメインの中で国や地域ごとに割り当てられる国別コードトップレベルドメイン。
日本は「.jp」アメリカは「.us」フランスは「.fr」などが割り当てられている。
CMS(Contents Management System)
CMSはコンテンツ管理システムと訳される。
ホームページ作成に必要なHTMLやCSSの知識がなくても、デジタルコンテンツを簡単に管理することができるシステム。
ワードプレスはブログを管理する代表的なCMSのひとつ。
CPA(Cost Per Acquisition)
CPAは日本語では「顧客獲得単価」と訳される。
コンバージョン(成果)を得るためにかかった広告費用を表す。
「広告費用÷コンバージョン数」がCPAとなるが、CPAが大きいほど広告費用の見直しが必要となる。
リスティング広告を利用したときは重要な指標となる。
CSS(Cascading Style Sheets)
ホームページはHTMLで記述するが、CSSはHTMLのソースコードをより簡略化することができる。
文字の色や大きさなどはHTMLでも記述可能だが、ソースコードが冗長になるのがデメリットとなる。
CSSは文字装飾など見栄えの部分をまとめて記述したシートのことで、サイトの本体とは別に保管し呼び出すことができる。
そのためHTMLの記述が単純化され、検索エンジンがクロールしやすくなるメリットがある。
CTR(Click Through Rate)
CTRはクリック率のことで、広告の表示回数に対するクリック数の割合。
「クリック数÷広告表示回数」で計算でき、割合が高い広告ほど売上に結びつく可能性が高くなる。
バナー広告やテキスト広告によるアフィリエイトでは重要な指標となる。
・CVR(Conversion Rate)
CVRはコンバージョン率と訳され、訪問者数に対する成果数の比率のこと。
計算式は「成果数÷訪問者数」となり、CVRが低い場合は広告の位置などを見直す必要がある。
ECサイト
ECサイトはアフィリエイトにおける広告主のことで、マーチャントとも呼ばれる。
ECはElectronic Commerce(エレクトロニックコマース)の略称。
EPC(Earnings Per Click)
EPCは1クリックあたりの報酬単価のこと。
Googleアドセンスなどクリック報酬型のアフィリエイトでは重要な指標となる。
計算式は「報酬額÷クリック数」で計算され、EPCが高いほど効率よく報酬が得られる。
Googleアドセンス
検索エンジンのGoogleが提供するクリック報酬型の広告配信サービス。
ホームページのコンテンツに関連する広告が表示され、広告がクリックされた回数に応じて報酬が支払われる。
成約に関係なく支払われるので報酬が発生しやすいが、報酬単価は低い。
Googleアドワーズ
Googleが運営する広告出稿サービスで、リスティング広告のひとつ。
Google検索をしたときに表示される検索結果に広告が表示される。
検索結果として表示されるサイトよりも目立つ位置に表示されるので、クリックされる可能性が高くなる。
検索キーワードに関連して表示されるので、キーワードの選択しだいで効率よく結果を得られる。
Googleアナリティクス
GoogleアナリティクスはGoogleのアクセス解析ツール。
ウェブサイトだけでなくFlash、動画、ソーシャルネットワークのサイトやアプリケーションのトラッキングもできる。
gTLD
地域適性がなく世界中のどこからでも登録が可能な特定の領域・分野ごとに割り当てられたトップレベルドメイン。
例:「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」など
HTML(HyperText Markup Language)
HTMLはホームページを記述するときの言語で、ハイパーテキストを表示できる記述方法のこと。
ハイパーテキストはハイパーリンクを埋め込むことができるテキストのことで、HTMLによって記述されるリンクによってページへの移動が簡単にできる。
http/https
httpはHypertext Transfer Protocolの略称で、インターネット上で表示できる記述方法のこと。
ホームページアドレスの最初に表示されている。
httpsはhttpを暗号化によって保護するしくみで、Hypertext Transfer Protocol Secureの略称。
SSLといった暗号化システムによってウェブサイトを保護するしくみで、Googleでは暗号化で保護したウェブサイトの検索順位を優遇すると公表している
jpドメイン
日本に与えられたccTLDドメイン。
属性型JPドメイン名、地域型JPドメイン名、汎用JPドメイン名の3種類がある。
・属性型JPドメイン名・・・co.jpなど組織別に与えられたドメイン
・地域型JPドメイン名・・・市区町村名と都道府県名で構成されたドメイン名(chiyoda.tokyo.jpなど)
・汎用JPドメイン名・・・・日本に住所があれば個人でも企業でも登録できるドメイン(abcd.jpなどabcdの部分は自由)
OS(Operating System)
OSパソコンを使うための基本ソフトのことで、Windowsのシェアが世界的に高い。
アフィリエイターは自分のサイトの訪問者がどのOSを利用しているかを知っておくことも重要となる。
OSによって表示が異なることもあるので、サイトの表示がOSごとに、どのように違うのかを確認して調整することも必要となる。
特に最近ではスマホの利用者も多いため、スマホのOSに対応することも重要。
PPC(Pay Per Click)
PPCはクリック課金型の広告サービス。
広告主にとっては広告の表示ではなくクリック数で課金されるので効率が良い。
アフィリエイターにとってPPCはリスティング広告として利用できる他に、Googleアドセンスをサイトに表示することで報酬を得る使い方もできる。
PV数
PVはページビューのことで、PV数はページが表示された回数のこと。
ビジター数と似ているが、ひとりのビジターが色々なページを見ることが多いのでビジター数とPV数は一致しない。
SEO(Search Engine Optimization)
SEOは「検索エンジン最適化」と訳される。
消費者が商品名などで検索エンジンを使って検索した結果は、ランキング方式で入力したキーワードごとに関連したサイトが表示される。
そこで自分のサイトが上位に表示されるとクリックされる確率が高くなり、さらにアフィリエイトをしていれば広告がクリックされて成約に至る可能性が高くなる。
検索エンジンで上位表示されるための方策をSEOもしくはSEO対策と呼んでいる。
SEM(Search Engine Marketing)
SEMは検索エンジンを活用したマーケティング手法のこと。
検索結果に広告を掲載するリスティングや検索結果に上位表示させるSEOもSEMのひとつとなる。
SSL(Secure Sockets Layer)
インターネット上でサーバーとパソコンの間の通信を暗号化するシステム。
検索エンジンでは暗号化で保護されたサイトを、検索順位で優先することを明らかにしている。