私立の大学にとって、学生数を一人でも多く確保することは大学を運営し続けるためにも欠かせない命題です。しかしながら今のように少子化が進んでいる状況では、予定している応募数すら確保できないケースも多いようです。
そのように学生数を確保できない場合には、まずは大学のホームページに適切なSEO対策を施すようにしてください。なぜなら今の受験生の多くは、インターネットを活用して進学先や受験先を見つけます。SEO対策を施していないホームページの場合、そうして探してる受験生の目に止まることも期待できないからです。
そのためにも、SEO対策を行なってくれる企業に相談してください。多少費用はかかりますが、それによって得られる受験生の増加は大学に利益をもたらせてくれるはずです。
誹謗中傷に対してもSEO対策がとられる
SEO対策の中には、いわれなき誹謗中傷に対してのものもあります。
ここ数年はインターネット上での匿名掲示板やSNSで、どのような話でもあっという間に広がっていきます。
もちろん、微笑ましい話や感動することを共有するのであれば何も問題はありません。
ところが、自分の本名や勤務先、もしくは住所・電話番号など個人情報などが記載されているとすれば話は別です。
どのような内容であっても、個人情報がさらされてよいわけはありません。
悪意があって他人の個人情報をさらすこともあれば、うっかり自分のSNSから漏らしてしまうこともあります。
しかし、それが広まってしまい、背ひれ尾ひれがついていわれなき誹謗中傷につながる可能性もあるのです。
もしそうなってしまったら、SEO対策の一環として検索結果を表示されないようにすることもできます。
いわれなき誹謗中傷に対しては別途、法的措置をとるかどうかを考え、目の前にある誹謗中傷に対しては対策がとれるため、迅速に対応することができます。
ウェブコンテンツで収入を得るならSEO対策は必須です
ウェブコンテンツで収入を得るにはアクセス数が必要です。アクセスアップには検索上位は欠かせません。そうなると検索エンジン最適化、SEO対策が重要になってきます。ウェブコンテンツで収入を得ている人のほとんどは大なり小なりサイトにSEO対策を施しています。
ライバルサイトがSEO対策をしていれば、自分もある程度のSEO対策は必要です。同じようなサイトなら対策が進んでいるサイトのほうが検索エンジンに評価されやすいからです。どんなに優秀なウェブコンテンツでも検索上位にいなければ、訪問者は来ませんし閲覧されません。
ほとんどのネットユーザーは検索結果1、2ページで欲しい情報を探すので、ウェブコンテンツで収入を得るにはSEO対策は必須なんです。キーワードで検索上位になってはじめてサイトに人がやってきます。そこからはコンテンツと訪問者の勝負になります。
まずサイトに来てもらうキッカケを作るためにSEO対策はやっておきましょう。
画像を使うことがなぜSEO対策になるのか
サイト上で画像を使って、視覚的にユーザーを楽しませるようなものは検索エンジンも高い評価をしてくれます。
しかし、ここで疑問が残ります。
検索エンジンは、手動でサイトを選別しているわけではありませんから、そういった画像を評価の対象とはしません。
なのに、なぜ画像を張りつけることがSEO対策に繋がるのでしょうか。
画像をサイトに張るときには、タグを使ってサイトに表示させる仕組みを作らなければいけません。
実は、この画像を張るタグの中にあるALTタグというものを、検索エンジンは読み込むのです。
画像そのものを検索エンジンは評価しているわけではなく、このALTタグ内部にあるキーワードを評価の対象としていることになります。
ですので、画像をサイトに添付するときは、このALTタグに重要キーワードを組み込む必要があるのです。
そうすることによって、効果的なSEO対策を構築できるようになります。
入力ミスを逆手にとったSEO
数年前から、入力ミスをしたまま検索すると、その入力ミスに対応した「○○をお探しですか?」というようなサイトが検索の上位に表示されることがあります。
日本語入力をオンにしたまま、「やほお」とYahooを検索してしまったり、単純な入力ミスだったり、と意外と間違いのまま検索することは多いのです。このミスを逆手にとって、「○○をお探しですか?」などと敢えて入力ミスのキーワードでSEOをしてあるサイトは、目のつけどころは良いと思います。
実際にそのサイトを訪問することはほぼないでしょう。しかし、入力ミスを予測して、SEOキーワードを選定し、そのキーワードに強いサイトを用意しておくという考え方は、見込み客を逃さない、という意味で重要です。最近では検索エンジン自体の予測検索機能が進化して、入力ミスでも正しい結果を予測して表示しますが、たとえば専門的な用語などの場合は予測検索も用意されていません。
そんな場合は、ぜひ検索ミスにさえ対応して、SEO対策で先回りし、見込み客を逃さないようなページを作っておくと、ライバルに差を付けることができるかもしれません。
SEO観点からのコンテンツ
被リンク獲得による外部SEO対策一辺倒だった時期は過ぎ、これからはコンテンツSEO、内部SEO中心に考えていく必要がある、とよくいわれます。これは決して被リンク対策に意味がなくなったというわけではなく、被リンク対策だけでは十分ではなくなった、ということですが、では、コンテンツSEOにおいて、どのようなコンテンツ、記事を揃えていく必要があるのでしょうか。
少なくとも現時点でのパンダアップデートにおいて評価されているのは、コンテンツの独自性と考えられます。これは、自コンテンツもしくは他サイトのコンテンツのコピーではないかどうかの判断が目的と思われますが、特にアフィリエイトサイトにおいては、同一の宣伝文句がそのまま使われるなど、コピーと判断されやすい事象がたびたび起きやすいため、注意が必要ということになります。