SEO対策は内部対策をしっかりと行う

SEO対策を施すにあたって、きちんと内部対策を行う必要があります。この内部対策とはどのようなことを指すのでしょうか。
内部対策とは、自分自身のホームページにSEO対策を施すことを指します。つまり、ホームページの記事作成やコンテンツの追加、キーワード対策を施すことを指し、被リンクをする外部対策の対の言葉になります。
SEO対策を行うためには、タイトルや内容、タグなどに配慮をしなければなりません。このSEO対策を施すために、ホームページの構成を変えることを内部対策と呼ぶのです。
内部対策を行う前に、きちんとホームページのバックアップをとりましょう。万が一のデータ損失を防ぐのと、SEO対策をして逆に順位を落としてしまうのを防ぐためです。

手探りで正解を見つけるのがSEO対策

学生の試験なんかですと正解というのと絶えず向き合わなければいけません。でもこれば案外楽かも知れません。答えがある訳ですから、それを目指せば良い訳です。しかしながら、SEO対策ではその様な正解が明示されている訳ではないのです。つまり手探りで答えに近づかなくてはいけないという訳なんですね。それは面倒くさくもあるのですが、ある意味では楽しみでもあるでしょう発見されていない宝物を見つけるという様な感覚に近いかと思います。

SEO対策が成功しているかどうかの判断は非常に簡単です。対象となっているサイトが検索ランキングの1ページ目の上位に来ていれば良いという事なのです。これがドンドン下の方に下がって行ってしまいますと何らかの問題が発生している可能性が高いという事になるでしょう。少しずつ改良を加えて行って様子を見て行くという事になります。ただ余り手を加え過ぎますと、どれが有効打だったのか分らない事もあるので注意が必要となります。

ブログのSEO対策で相互リンクを集める前に

ブログを作って記事も書けたし、そろそろ相互リンクの申請をしてみよう、SEO対策してみようという時に困るのは、テーマが曖昧なブログです。テーマが曖昧だと相互リンクする時躊躇します。自分のサイトは日記、雑記、アフィリエイト、どういったサイトへ相互リンクを依頼すれば良いのかと迷うはずです。

そんな事関係なしに他のサイトへ相互リンクを申請する事も出来ます。しかし相手の管理人が素直にOKを出してくれるでしょうか。こんな感じで曖昧なサイトは相互リンクの申請でもつまづきやすいのです。だからサイトのテーマ、ジャンルは決めておきましょう。

サイトのテーマやジャンルが決まっていれば相互リンクしやすくなります。曖昧なサイトは記事を書く時は楽ですが、後で困る事になるので、サイトのテーマやジャンルを思い切って絞り込む事も大切です。

SEOの効果が気になる場合のツール

SEO対策をしていると、目的のキーワードに対しての効果が気になってくることがあります。ただ、ヤミクモに作業を進めていくよりも、何かしらの効果や影響などを見ながらSEOの作業をしていくほうがモチベーションなども出てくるというものです。そこで便利なものにSEOツールというものがあります。このSEOツールは、現在、作っている、もしくは、運営しているブログなどのサイトが検索エンジンでの表示結果でどれくらいの順位になっているかがわかるというものです。検索エンジンで探すと、それなりのものがいくつか出てきますので、興味のある方は探してみてください。自分に合った使いやすそうなものを選ぶといいかと思います。目的のキーワードでは、なかなか上位表示されるものではありませんが、何かの解決策が見えてくるかもしれません。

HTMLのマークアップとSEO上の注意

あなたのホームページの中で、特に重要なキーワードが「お受験」だったと仮定します。この場合、「お受験」で検索された時に上位に表示されるように、SEO対策を行うことになります。SEOの内部対策でも、「お受験」というキーワードが重要だと認識されるようHTMLのマークアップや、アンカーテキストの工夫などを行うハズです。

しかし、HTMLのマークアップは注意しないと「ペナルティ」を受けてしまう恐れがあります。
たとえば、「お受験」という言葉で検索されたいが故に、1ページの中でたくさんの「STRONGタグ」を使ってお受験をマークアップしたとします。さらに、見出しタグやアンカータグでも大量の「お受験」をマークアップします。そうすると、HTMLの意味の上では「このページはお受験が最重要だと言っている」という認識ができますが、明らかに不自然なほど「お受験」を強調したがっているように判断されてしまうのです。つまり、順位を不正に操作しようとしているのではないか?と検索エンジンに疑われる結果と成りかねないのです。

HTMLのマークアップは重要ですが、コンテンツの内容を正しく伝えることこそ重要で、無謀な強調ややりすぎは禁物だ、ということが言えるのです。

被リンク取得がSEO対策として有効

外部対策として最も有効だとされているのは被リンクを増やすことです。なぜ被リンクが有効かというと、信頼されているサイトという印象がつきやすいからだと思われます。
憶測が入ってしまいますが、自分のサイトがリンクを貼るということからまず考えます。ブログでもいいですが、URLを貼るときはある程度そのサイトのことを知ってから貼ると思います。「ここの商品よかったからみんなにもみてほしい」という気持ち(ほかには、面白いサイト、みんなが興味関心が強いとか)があるからサイトを貼ります。紹介したい、知ってほしいということで貼るのですから、検索エンジンのロボットとしてもこんなに紹介されてるのだからいいサイトだよ、という判断がされるのです。
そのような原理から考えたら、被リンクが多いサイト=信頼性があるという認識があります。しかし、今まで被リンクが少なかったのに、突然被リンクが増えたサイトはスパムの対象となります。徐々に対策をするようにしなくてはいけません。