■記事を入れ替え
2万字ぐらいを超えたあたりで長文化によるSEO効果が出なくなります。そんなときは重要性が低い記事を削るといいかもしれません。記事を削ることもSEO効果があります。
もっというとひたすら長文化するよりも記事を入れ替えるほうがよりSEO効果が高いと思います。記事を入れ替えるとは新しい記事を入れながら古い記事を削除するということです。長文化するよりもソースの変化率が高いので更新のSEO効果も大きくなります(記事全部を入れ替える必要はありません)。みうは削った記事はサテライトブログに移してリサイクルします。これなら何も損をしません。
記事の入れ替えはSEO効果が高い根拠を挙げることができます。例えば、2chスレッドを狙って検索をかけるとURL最後に「l50」が付いているスレッドが上位表示されることが多い。これは直近の50レスだけ表示されているページです。当然、レスが全部表示されているページよりもテキスト量は少ない。それでも上位表示されている原因はテキストがどんどん入れ替わっていることが効いていると思っています。
記事を削除することで残っている記事の評価が上がると考え
新着記事のページを作る
↓
しばらくしたら新着記事を削除
↓
新着記事をメインコンテンツに統合
という順番を踏んでいましたが、削除のSEO効果が感じられませんでした。明らかに低品質な記事でないと削除の効果は出ないようです。
以下、過去記事。
■ページを削除すると残っているページが強くなる
googleはページ単体だけでなく、サイト全体、ドメイン全体、IP全体を見て検索順位を付けています。みうはページを削除することはgoogleにしっかり管理しているサイトだと伝えることになるので、ページを削除することでサイト全体、ドメイン全体、IP全体の評価が上がると考えています。
その根拠は、削除されやすい無料ブログほどSEOに強い。googleは削除を評価しているからだと考えています。特に削除に厳しいはてなのブログはSEOに強いと感じています。同じドメイン内の他のブログがガンガン削除されている中、自分のブログだけ残っているとSEOに強くなります。
参考:
無料ブログのススメ|SEO対策に効く!被リンク最新事情
もう一つ根拠を挙げると、みうは無料ブログと無料レンタルサーバーのどちらもサテライトブログ(サイト)として活用していますが、全体的に無料ブログよりも無料レンタルサーバーのほうがインデックス率が低い。インデックス率が低いことはgoogleが評価が低いことを意味します。これは削除率が関係していると思っています。経験上、無料レンタルサーバーはサイト削除されることが少ない。削除されるページがないドメインは管理されていないドメインだとgoogleはみなしていると考えています。
自分のサイト内でもページを削除したあと残ったページの順位が上がることがあります。これって自作自演ができますよね。
ページを増やす
↓
しばらく経ってページを削除する
↓
順位が上がる
みうはページを削除することで残っているページの評価を上げることを意図的に行っています。記事を追記する際は、最初からメインの記事を追記するのではなく、追記する記事を【新着記事】としてページを作ってアップしています。その後、新着記事のページを削除してメインの記事に追記しています。ひと手間かかりますが、最初からメインの記事に追記するよりもSEO効果が高いと思っています。
ここで問題です。
1.ページを作ってすぐに削除する。
2.ページを作って時間が経ったあと削除する。
どっちが効果が高いか。これまでの経験から考えると2です。もし1が効果が高いのなら簡単に順位を上げることができるので、それはないと思います。時間がかかるほうが効果が高いと思います。
■ページを削除すると順位が上がる!?
ページを削除したら削除したページの順位が上がるということを何回も経験しました。そこで思ったこと。
■ページを削除する
↓
■削除したページの順位が上がる
↓
■ページを復活させる
で順位はどうなるのか。順位は上がったままだと裏技になりますね。検証したら報告します。