投稿者「admiso」のアーカイブ

被リンクを付け方はいろいろと試行錯誤しています。

この前、順位を上げたいページにURLリンク多めキーワードリンク少なめで被リンクを付けたらいい感じに上がりました。内部が強いサイトには、キーワードリンクオンリーでもっとも効率よく順位を上げることができます。

しかし、うまくいくかどうかはキーワードの難易度やサイトによります。結局、順位が上がるか下がるかは被リンクを付けてないと分からないです。SEO対策

鈴木謙一の海外SEO情報ブログが面白くない件

最近の鈴木謙一の海外SEO情報ブログはちっとも面白くないと思っているのはみうだけではないはず。

昔の鈴木謙一の海外SEO情報ブログは、何をしたらペナルティを受けるのかペナルティを受けないためにはどうすればいいのかなどサイト運営者にとって有益 な記事が投稿されており興味深く読んでいました。今の海外SEO情報ブログには、SEO対策とは関係ない記事や広い意味でSEO対策と関係あるかもしれま せんが高度でよく分からない難しい記事ばかり並んでいます。

みうはSEOブログにアクセスする訪問者が知りたいことは大きく分けて3つしかないと思っています。
・何をすれば順位が上がるのか
・何をすれば順位が下がるのか
・何をしても順位に変化がないのか
の3点です。

検索順位は上がるか下がるか変化がないかの3パターンしかないので、この3つが訪問者が知りたいことのすべてなんですね。最近の海外SEO情報ブログの記事は訪問者が知りたいことからだいぶん離れている感じがします。

海外SEO情報ブログに期待する記事を考えてみました。
『マットカッツがついに暴露。誰も知らないブラックSEO』
元スパム対策の最高責任者だったマットカッツ。グーグルから退職してしがらみがなくなったことでついに暴露しました。どんなキーワードでも手っ取り早く確実に順位を上げるブラックSEOの手口。スパムを知り尽くした男がすべてを語る。

訪問者はこういう記事を期待していると思います。SEO対策

情報商材にありがちなこと

情報商材にありがちなこと。言っていることは正しいが再現性がない。

この前見たマッサーのSEO動画の中で
「サイト内にバズるページを作ってナチュラルリンクを集めドメイン評価を高めよう」
と言っていました。

そこでみうが思ったこと。
で、どうすればバズるの?
バズる方法は?どこにも説明がない。
バズるのが難しいんだが。
どうすればバズるのかは自分で考えろということか。

マッサーのSEO対策動画は言っていることは正しいが再現性がない。

必ずバズるノウハウまで教えたら再現性100%になります。しかし、再現性100%のノウハウは出回らない。なぜなら再現性100%のノウハウを知っていたら教えるよりも秘密にしていたほうが自分にとって利益になるからです。

結論を言うと、情報商材は何らかのきっかけや方向性を与えてくれることはあります。補助になることもあります。しかし、濡れ手に粟のようなうまい話はないということです。

努力するのは自分だということを認識しましょう。

SEO対策はキツネとタヌキの化かし合い

キーワードリンクがもっとも順位を押し上げるSEO効果が高いので、みんなキーワードリンクばかり付けるようになると、googleはキーワードリンクが多いサイトは順位を下げるようになりました。そこでアンカーテキストをバラしてリンクする手法が効くようになりました。

順位を上げたいページに被リンクを付けるのが一番SEO効果が大きい。通常、トップページの順位を上げたいので、みんなトップページにばかり被リンクを付けるようになると、逆に順位が下がるようになりました。そこでディープリンクが流行り出しました。

SEO対策はある意味キツネとタヌキの化かし合いです。

SXO(ユーザー体験最適化)ってどうなんでしょ?

SXO(ユーザー体験最適化)とは

■ユーザーが検索する

■検索結果に表示されたページを見て回る

■Aというページにアクセスしたあと検索をやめる

■googleはAは満足度が高いページだと判断する

■Aの順位が上がる

というアルゴリズムらしい。

みうはSXOには懐疑的です。Aに満足したけど検索を続ける人もいるんじゃない?

みうは満足度が高いページを見つけたらブックマークします。そのあとも満足度が高いページがないかどうか検索を続けることが多い。ユーザーは満足度が高いページにアクセスしたあと検索をやめるとは限らないんだよね。SEO対策

キーワードリンクとタイトルリンク

SEO対策で確実に結果を出す方法は 「急げば回れ」です。 キーワードリンクが一番順位を押し上げる効果が強いのですが、フィルターにかかりやすい。特に運営歴が浅いサイト(0~2か月)にキーワードリンクばっかり付けても飛ぶ以前に順位が付かないことが分かりました。運営歴が浅いサイトはタイトル名でリンクを付けたほうが、効果は小さくても安全に順位を上げることができます。

例えば、サイトに「みうのSEO対策の大冒険」というタイトルを付けたとします。このタイトル名で検索をしたらノー被リンクでも1位になれます。他にライバルがいないからです。 そして、タイトルの中に上位表示を狙うキーワードを含めることがポイントです。ここでは「SEO対策」がキーワードになります。サイト開設直後は「みうのSEO対策の大冒険」で被リンクを付けるといいでしょう。どんなに被リンクを付けても順位は落ちません。 そして、1年ほど経ってからキーワードリンクを付けるといい感じに上がります。

運営歴が長くてもキーワードリンクを付けすぎると飛びます。飛ぶ一歩手前で被リンクを付けるのをやめるのがベストですが、飛ぶ一歩手前がどこなのか分かりにくい。特にSEO効果が高そうな被リンクだけキーワードリンクを付けて残りはタイトルリンクにするのが無難です。ただし、タイトルリンクでも付けすぎるとキーワードの順位が落ちます。

内部の強さとは何か?

被リンクを付けると順位が上がりやすくなります。しかし、今と昔では事情が変わっています。昔は被リンクを付けた分だけ順位が上がりました。今は内部が強くないと被リンクを付けても上がらないようになっています。 言い換えると今でも内部が強ければ被リンクを付けた分だけ順位が上がるとも言えます。

それでは内部の強さとは何か?どうすれば内部が強くなるのでしょうか?

内部の強さは
・運営歴
・キーワードの最適化
・ページ数
の3つがかなり影響力を持っていると思います。

運営歴とはサイトを立ち上げてからの時間の経過と更新履歴のことです。時間はみな平等に流れているので時間の経過だけでは差が付かない。更新が必要です。しかし、いくら更新が重要だからといって頻繁に更新してもたいして強くなりません。月1の更新を週1に変えても、週1の更新を毎日更新に変えてもSEO効果は大差ない。

キーワードの最適化とは、ページ内にタイトルタグやボディ内にキーワードが含まれていたり、キーワードについてユーザーが求める答えが満遍なく網羅されていることです。必然的に共起語が多く含まれ長文になります。しかし、この程度のことはSEO対策を知っている人ならみんなやっていることなので差が付かない。

ページ数で差を付けるのも難しい。ページ数を増やせば増やすほど1ページ当たりの質(長文)が求められます(短文ページを量産したら順位が下がることを経験済み)。

ページは作ったら終わりではありません。定期更新をしないと順位は上がっていかない。ページ数を増やせば増やすほど更新に手間を取られます。だからといって更新しないページを作るとそれが足を引っ張って順位が上がらなくなります。

結論を言うと、ライバルがいないキーワードなら簡単に順位は上がるのですが、がんばっているライバルを追い抜くのは大変です。 新規にサイトを立ち上げてから難易度が高いキーワードで上位表示されるように食い込んでいくのは時間がかかります。

今も被リンクは必要

みうは自分のサイトについては内部SEOも被リンクも両方やっていますが、内部SEOだけやっても上位表示はできないと思います。 内部SEOだけやって上位表示できるキーワードは、難易度が低いキーワードだけです。

難易度が高いキーワードで上位表示を望むのなら絶対に被リンクは必要です。記事を投稿するだけでナチュラルリンクが付くサイトなら難易度が高いキーワードでも上位表示は可能ですが、ナチュラルリンクが付くサイトを作るのがとても難しいのでほとんどのサイトは自演リンクに頼らざるをえないのが現状です。

ただ、困ったことに被リンクを付けたからといって必ず順位が上がるわけではありません。同じように被リンクを付けても順位が上がるサイトもあれば下がるサイトもあります。この違いは何なのか。内部の差です。被リンクはサイトにとって負荷になっています。負荷に耐え切れれば順位は上がり、負荷に耐え切れなければ順位は下がります。

被リンクを付けて順位が下がっても被リンクを外す必要はありません。内部を強化すればマイナスだった被リンクがプラスに転じて順位が上がります。SEO対策

サテライトブログの目的

メインサイトのPRが目的のサテライトブログはメインサイトにもリンクしているので検索順位を押し上げる目的も兼ねています。それとは別にメインサイトのPRを目的とせずメインサイトへリンクして検索順位を押し上げるためだけにサテライトブログを運営することも広く行われています。PRを目的としないサテライトブログは自分で記事を作る必要がないので、外注から記事を調達することが一般的です。キーワードの難易度にもよりますが、確実に検索順位を上げるために通常20ブログ以上のサテライトブログを運営します。SEO対策

被リンクにはさまざまな種類がある

自動ペナルティにかかるかどうかはアンカーテキストも関係してきます。アンカーテキストとはリンクされている部分のテキストのことです。上位表示を狙っているキーワードでリンクする「キーワードリンク」はSEO効果は高いがリスクも高く、URLでリンクする「URLリンク」やタイトルでリンクする「タイトルリンク」はリスクは低いがSEO効果も低い。どちらも一長一短あるため、どっちか片方がベストというわけでもない。

ここまで言ったことは、ターゲットページ(順位を上げたいページ)に付ける被リンクの話でした。

ターゲットページに内部からリンクしているページに被リンクを付けることはSEO効果があるんですね。すなわち「ディープリンク」はSEO効果があります。あるページに被リンクを付けたところ、サイト内の別のページの順位が上がったことは何度も経験しています。

トップページを上位表示させたいからといってトップにばかり被リンクを付けたがる人は多いのですが、それでトップページが飛んだ場合は、下位ページに被リンクを付け替えると良いです。それで順位が上がることがあります。ただしトップページから常に特定の下位ページに被リンクを付け替えるとペナルティを受けるので、被リンクを付け替える下位ページは分散させてください。

最後に被リンクのリスクとSEO対策の効果との関係について、
「リスクは高く効果も高い > リスクは低く効果も低い」被リンクを順番に並べると
「キーワードリンク > サイト名リンク > ディープリンク」になります。